NTTジャパンラグビー リーグワン 2022 第3節
2022年02月06日(日) 12:00 K.O.
 
広島総合運動公園
スカイアクティブズ広島
19-50 花園近鉄ライナーズ
FULL TIME
14 前半 24
5 後半 26
詳細

試合映像(ダイジェスト)



入場者数:428人 天候:晴れのち雪/強風
レフリー:前田樹(日本協会A)
アシスタントレフリー:八木聖也(日本協会A) / 井上翔太 / 緒形耕
プレイヤー・オブ・ザ・マッチ
▶花園近鉄ライナーズ 11片岡涼亮

MEMBER

 
マツダスカイアクティブズ広島
No. Pos. 氏名
1 PR 加藤 滉紫
2 HO 武田 知大
3 PR 高見 優太
4 LO 西野 嘉修
5 LO ロックラン オズボーン
6 FL 芦田 朋輝
7 FL テヴィン フェリス
8 No8 イシレリ マヌ
9 SH 後藤 大
10 SO 齊藤 遼太郎
11 WTB 亀井 康平
12 CTB ベン ルーカス
13 CTB 李 修平
14 WTB 北島 遙生
15 FB 﨑口 銀二朗
16 Re. 永田 亮
17 Re. 重信 滉史郎
18 Re. 高橋 裕司
19 Re. ミロ デビッド
20 Re. 鈴木 伊織
21 Re. 河野 翼
22 Re. 大内 空
23 Re. 中村 悠人
 
 
花園近鉄ライナーズ
No. Pos. 氏名
1 PR 佐々木 駿
2 HO 金子 惠一
3 PR 文 裕徹
4 LO 横井 隼
5 LO ワイマナ・カパ
FL 野中 翔平
7 FL ジェド・ブラウン
8 PR セル ジョセ
9 SH 人羅 奎太郎
10 SO クウェイド・クーパー
11 WTB 片岡 涼亮
12 CTB 岡村 晃司
13 CTB シオサイア・フィフィタ
14 WTB ジョシュア・ノーラ
15 FB セミシ・マシレワ
16 Re. 松田 一真
17 Re. 田中 健太
18 Re. イエレミア・マタエナ
19 Re. パトリック・タファ
20 Re. ツポウ テビタ
21 Re. 中村 友哉
22 PR 野口 大輔
23 Re. 竹田 宜純
 

試合経過

スカイアクティブズ広島 時間・スコア 花園近鉄ライナーズ
前半6分
0-5
2金子のトライ
前半7分
0-5
10クーパーG失敗
8マヌ⇛20鈴木 前半11分
0-5
前半15分
0-10
8ジョセのトライ
前半16分
0-12
クーパーのG成功
1加藤のトライ 前半31分
5-12
10齊藤のG成功 前半32分
7-12
前半32分
7-17
13フィフィタのトライ
前半33分
7-19
10クーパーのG成功
13李のトライ 前半34分
12-19
10齊藤のG成功 前半35分
14-19
前半39分
14-24
11片岡のトライ
前半40分
14-24
10クーパーのG失敗
後半1分
14-29
14ジョシュアのトライ
後半2分
14-29
10クーパーのG失敗
12ルーカス⇛22大内 後半2分
14-29
後半7分
14-34
15マシレワのトライ
後半8分
14-36
10クーパーのG成功
8芦田のトライ 後半9分
19-36
10齊藤のG失敗 後半10分
19-36
後半10分
19-36
10クーパー⇛22野口
15マシレワ⇛23竹田
9後藤⇛21河野 後半13分
19-36
10齊藤⇛23中村 後半15分
19-36
後半17分
19-41
11片岡のトライ
後半18分
19-43
14ジョシュアのG成功
後半18分
19-43
1佐々木⇛17田中
4横井⇛19タファ
8野中⇛20ツポウ
1加藤⇛17重信
3高見⇛18高橋
後半22分
19-43
6芦田⇛19ミロ 後半25分
19-43
2金子⇛16松田
14北島⇛16永田 後半30分
19-43
3文⇛18イエレミア
14ジョシュア⇛21中村
後半39分
19-48
19タファのトライ
後半40分
19-50
22野口のG成功

マッチサマリー

2月6日(日)、ジャパンラグビーリーグワン第3節、スカイアクティブズ広島戦がBalcom BMW 広島総合グランドで開催されました。

開幕戦の悔しい敗戦からしっかり修正し、自分たちのスタイルを出して大差で勝利した三重ホンダヒート戦。
この勢いのまま連勝し上位をキープしておきたい一戦は、「ライナーズスタンダード」をテーマに臨みました。

12:00、ライナーズボールでキックオフ。
序盤から相手のペナルティが多く敵陣で攻める時間が続きますが、スローフォワードやノックオンでなかなかトライを取ることができません。
試合が動いたのは前半6分。敵陣でのマイボールラインアウトからモールで押し込み、2金子がトライ。ライナーズが先制します。

前半14分にもラインアウトから8ジョセがトライ。10クーパーのゴールキックも成功し、12-0とリードを広げます。

このまま勢いに乗るかと思われましたが、ハンドリングエラーや自分たちのミスで徐々に押し込まれる場面が増えていきます。
前半31分、スカイアクティブズに攻め込まれるとFWでつながれトライを与えてしまいます。ゴールキックも決まり、12-7に。

嫌な雰囲気が漂いますが、その直後の前半32分、リスタートのボールをジョセがキャッチすると、11片岡、ジョセ、金子、9人羅、クーパーとつないで、最後はスペースに走り込んで来た13フィフィタに渡ってトライ。再びリードを広げます。

ボーナスポイントを獲得するためにもさらに得点を重ねておきたいところでしたが、前半34分、自陣でボールを回しているところをインターセプトされ、トライに。

それでも終了間際の前半39分、敵陣中央でパスをつないで、最後は大外の片岡がラインギリギリに飛び込んでトライ。24-14で前半を折り返します。

後半最初のトライもライナーズでした。開始早々の1分、自陣で相手のキックをチャージすると、14ジョシュアが敵陣に大きくキック。このボールを自らキャッチし、走り切って右外にトライ。
後半7分には、この試合が復帰戦となった15マシレワがトライし、36-14と試合を決定づけます。

後半9分に1トライ返されますが、後半に与えたのはこの1本のみ。前半はディフェンスでバタついてしまいましたが、試合の中でうまく修正し、後半はほぼライナーズペースでした。
メンバーが入れ替わりさらに勢いづいて、後半17分には片岡、39分には19タファがトライし、50-19で勝利。
プレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)には2トライの活躍をした11片岡凉亮が選ばれました。

この勝利で2勝1敗、現在の順位は2位です。
2連勝とはなりましたが、この試合でライナーズはハンドリングエラーが17。また、初戦での課題だったターンオーバーもいくつかあり、課題が残る試合となりました。次節までにしっかり修正し、3連勝を目指します。

次節もビジター戦。2月12日(土)、秩父宮ラグビー場にて日野レッドドルフィンズとの対戦です。3シーズン前に入れ替え戦で敗れた相手。その時のリベンジを果たすためにもみなさまのより一層の応援をお願いします。


ギャラリー

 

井上 嘉和

 

KRPU 坂田勇三


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