NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23 第9節
2023年02月25日(土) 12:05 K.O.
 
駒沢オリンピック公園陸上競技場
ブラックラムズ東京
64-10 花園近鉄ライナーズ
FULL TIME
14 前半 10
50 後半 0
詳細

試合映像(ダイジェスト)



入場者数:3337人 天候:晴れ時々くもり/強風
レフリー:橋元教明(日本協会A)
アシスタントレフリー:新井卓也(日本協会A) / 大澤昂平(関東協会) / 眞鍋清志 中井慎也(以上関東協会)
プレイヤー・オブ・ザ・マッチ
▶ブラックラムズ東京 6番アマトファカタヴァ

MEMBER

 
リコーブラックラムズ東京
No. Pos. 氏名
1 PR 西 和磨
2 HO 佐藤 康
3 PR パディー ・ライアン
4 LO 柳川 大樹
5 LO ファカタヴァ タラウ侍
6 FL アマト ファカタヴァ
7 FL ブロディ ・マクカラン
8 PR ネイサン ・ヒューズ
SH 山本 昌太
10 SO 堀米 航平
11 WTB ネタニ ヴァカヤリア
12 CTB ハドレー ・パークス
13 CTB 池田 悠希
14 WTB メイン 平
15 FB 柴田 和宏
16 Re. 小池 一宏
17 Re. 谷口 祐一郎
18 Re. 笹川 大五
19 Re. 柴田 和宏
20 Re. 湯川 純平
21 Re. 髙橋 敏也
22 Re. 柴田 和宏
23 Re. シオペ ・タヴォ
 
 
花園近鉄ライナーズ
No. Pos. 氏名
1 PR 田中 健太
2 HO 樫本 敦
3 PR 三竹 康太
4 LO 横井 隼
5 LO 菅原 貴人
6 FL 宮下 大輝
FL 野中 翔平
8 PR ワイマナ・カパ
9 SH ウィル・ゲニア
10 SO ジャクソン・ガーデンバショップ
11 WTB 岡村 晃司
12 CTB ステイリン パトリック
13 CTB シオサイア・フィフィタ
14 WTB ジョシュア・ノーラ
15 FB 南藤 辰馬
16 Re. 廣野 翔太
17 Re. 高橋 虎太郎
18 Re. ラタ・タンギマナ
19 Re. パトリック・タファ
20 Re. 上山 黎哉
21 Re. 人羅 奎太郎
22 Re. 梅村 柊羽
23 Re. 金澤 春樹
 

試合経過

ブラックラムズ東京 時間・スコア 花園近鉄ライナーズ
2佐藤のトライ 前半2分
5-0
15マッガーンのG成功 前半3分
7-0
前半7分
7-3
PG 10バショップのPG成功
前半10分
7-8
6宮下のトライ
前半11分
7-10
10バショップのG成功
前半22分
7-10
10バショップのPG失敗
9山本のトライ 前半31分
12-10
15マッガーンのG成功 前半32分
14-10
Half time
14-10
後半0分
14-10
1田中⇔17高橋
3三竹⇔18ラタ
4柳川のトライ 後半3分
19-10
15マッガーンのG成功 後半4分
21-10
8ヒューズのトライ 後半7分
26-10
15マッガーンのG失敗 後半8分
26-10
1西⇔17谷口 後半8分
26-10
2樫本⇔16廣野
4横井⇔22梅村
2佐藤のトライ 後半14分
31-10
15マッガーンのG失敗 後半15分
31-10
8ヒューズ⇔20湯川
10堀米⇔22ルーカス
後半15分
31-10
13池田のトライ 後半17分
36-10
15マッガーンのG成功 後半18分
38-10
12パークス⇔23タヴォ 後半18分
38-10
15マッガーンのトライ 後半19分
43-10
15マッガーンのG成功 後半20分
45-10
2佐藤⇔16小池
3ライアン⇔18笹川
後半20分
45-10
後半22分
45-10
5菅原⇔19タファ
9ゲニア⇔21人羅
11岡村⇔23金澤
5タラウ侍⇔19ストーバーグ 後半25分
45-10
20湯川のトライ 後半28分
50-10
15マッガーンのG成功 後半29分
52-10
9山本⇔21高橋 後半29分
52-10
6宮下⇔20上山
6ファカタヴァのトライ 後半30分
57-10
15マッガーンのG成功 後半32分
59-10
23タヴォのトライ 後半33分
64-10
15マッガーンのG失敗 後半34分
64-10
No side
64-10

マッチサマリー

リーグ後半戦の第一歩となる第9節。2月25日(土)花園近鉄ライナーズはビジター戦に挑みました。
対戦相手は10位のリコーブラックラムズ東京。
メンバーに大幅な変更がありましたが、前節から復活したカパやが先週の練習試合で良いパフォーマンスを見せたルーキー梅村らが戦力に。
対するブラックラムズはサイズの大きなFWを揃え、迎え撃ちます。

前半は風下。
ゲームが始まりすぐに自陣深くに入られると、モールで押し込まれトライを許します。
すぐさま体制を立て直すライナーズ。連続アタックを仕掛けて自分たちのテンポに持ち込みます。
ブラックラムズのペナルティを引き出すと、10バショップがPGを決め3-7に。

勢いに乗りゲームを支配。
どんどんパスを回し、前半10分ボールをつないでバショップから6宮下へ。タックルを受けながら狭いところをこじ開けて、トライを奪います。バショップのゴールも決まり10-7と逆転。

点を重ねるべく攻め続けますが、グラウンディングが阻止されるなどもう少しのところでトライできないライナーズ。
ブラックラムズはチャンスを活かし少しずつ前に出てきます。
すると前半31分、自陣ゴール10m内のマイボールスクラムからボールがこぼれると、すかさず反応したブラックラムズがトライ。

10-14で前半終了。
逆転を許したものの、自分たちのペースを維持できていました。

しかし後半からはブラックラムズに流れが。
風下から攻めてくる相手に対し、ディフェンスの対応が遅れるライナーズ。
後半3分、パスを回されてトライを決められるとそこからは防戦に。

さらに2連続でラインアウトから押し込まれトライされ、疲れが見え始めます。
諦めずにボールを追いかけるものの、相手のアタックに翻弄されみるみるうちにスコアに差が。後半だけで合計8トライを許し、ライナーズは得点に至りません。
終わってみれば10-64と54点差での黒星となりました。

前半は風下でドミネートしましたが、後半は相手の勢いに飲まれて隙間をつかれる展開に。
「今後も一つひとつやっていくしかない」と試合後の会見で語った水間良武ヘッドコーチ。
ディビジョン1で戦い抜くため、一歩ずつ課題を修正しこの局面を乗り越えて行きます。

次節の三菱重工相模原ダイナボアーズとのゲームは、東大阪市花園ラグビー場でのホスト戦。
本拠地でパッセンジャーのみなさまとともに勝利を分かち合うため、より一層努力をして参ります。ますますのご声援、よろしくお願いします。


ギャラリー

 

石坪 隼

 

KRPU 前田寛文


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