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ニュージーランド留学レポート 曽根 隆慎選手編
目次
みなさんこんにちは!曽根隆慎です!
ニュージーランド・クライストチャーチでの留学レポートをお届けします。所属チームはBurnside Rugby Clubです。今回、オフシーズン中にラグビー選手として、そして人として成長するために留学を決意し、昨シーズンまで在籍していた ジェド・ブラウンさんのサポートで実現することができました。ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです!
7月第2週は雨の日が続きました。いつも練習を行っているBurnside Parkはクライストチャーチ市が管理しているグラウンドのため、大雨の影響で使用禁止となり、その週は倉庫の中で練習を行いました。限られた環境ではありましたが、コンタクト練習やランニングなど、普段と変わらない強度でトレーニングを行うことができました。日本ではなかなか経験できない環境での練習だったため、とても新鮮で貴重な経験となりました。改めて、どのような環境でも工夫しながら質の高い練習に取り組む姿勢の大切さを学ぶことができました。プレーオフ1回戦では、Burnside Rugby ClubがOld Boysと対戦し、私はリザーブとして約30分間出場しました。チームは最後まで粘り強く戦いましたが、惜しくも敗戦という結果になりました。その翌週は、Christchurch Clubとの試合に臨みました。相手チームには元花園近鉄ライナーズの向井優介さんと李城鏞さんが所属しており、ニュージーランドの地で再会・対戦できたことを嬉しく思いました。試合は見事勝利を収めることができ、とても印象に残る一戦となりました。最終戦は、プレーオフ1回戦で敗れたため、下位リーグの優勝決定戦となりました。対戦相手は以前にも対戦したSumnerで、チーム一丸となって戦い、見事勝利を収めることができました。試合後には優勝トロフィーを受け取り、シーズン全体としては上位リーグ進出という目標には届きませんでしたが、最後を勝利で締めくくり、チーム全員で喜びを分かち合うことができました。ニュージーランドでの最後の試合を最高の形で終えることができ、とても良い思い出になりました。
試合の翌日は、朝からチーム全員でクラブハウスに集まり、食事をしながらビールを楽しみました。その後は、クラブハウス前の公園で太陽の下、チームメイトとゆっくり過ごしながら交流を深めました。このように試合後もチーム全員で時間を共有する文化は、日本ではなかなか経験できないニュージーランドならではのラグビーカルチャーであり、とても新鮮で刺激を受けました。ラグビーを通じて築かれる仲間とのつながりや、クラブを大切にする文化を肌で感じることができたことも、今回の留学で得た大きな財産の一つです。
また、ニュージーランドでは毎週試合に出場する機会をいただき、継続してプレータイムを重ねることができました。さまざまな相手と対戦し、多くの経験を積む中で、自分の課題や成長を実感することができ、とても充実した留学生活になりました。今回の留学では、本当に多くの方々に支えていただきながらラグビーに取り組むことができました。
現地で温かく迎え入れてくださったチームメイトやコーチ、ホストファミリー、そしてこのような貴重な機会を与えてくださったすべての方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。今回の留学で得た経験や学びを無駄にすることなく、これからのラグビー人生、そして一人の人間としての成長にも生かしていきたいと思います。そして、日本に戻ってからはライナーズの勝利に貢献できるよう、より一層努力を重ねていきます。
最後まで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
現在は、Burnside Rugby ClubのチームメイトであるMat Johnsonのご自宅でホームステイをさせていただいています。英語がほとんど話せない自分に対しても、分かりやすい英語で話しかけてくれたり、日常会話でよく使う表現を教えてくれたりと、いつも親身にサポートしてくれています。また、練習や試合会場まで車で送迎してくれるなど、ラグビーだけでなく日々の生活面でも本当にお世話になっています。
活動としては、月曜日の午後にチームでのジムトレーニング、火曜日と木曜日の午後にチーム練習があります。それ以外の日は個人でジムやランニングを行い、井上優士さんと一緒にトレーニングを重ねたりオフの日ではカフェに行ったりショッピングなども一緒に行っています。
6月20日(土)はMaristとの試合がありました。当初はDiv2で40分、プレミアではリザーブとして出場する予定でしたが、チームに負傷者が出たこともあり、Div2で70分、さらにプレミアでも約20分間プレーさせてもらいました。長い時間試合に出場できたことは本当にうれしく、とても貴重な経験となりました。その中で、自分の良かった点だけでなく、今後さらに成長するための課題も改めて確認することができました。しかし、チームは敗戦となり、前回獲得したシールドを失う悔しい結果となってしまいました。この悔しさを次につなげられるよう、さらに成長していきたいと思います。翌週はSydenhamとの試合で、プレミアの試合に約50分間出場しました。自分が思い描いていたプレーを発揮できた場面もありましたが、一方で思うようにプレーできなかった場面もあり、多くの課題と学びを得ることができました。試合を重ねるごとにニュージーランドのラグビーにも少しずつ慣れ、自分の強みを発揮できる場面も増えてきたと感じています。残りの試合でも一つひとつの経験を大切にし、さらに成長できるよう取り組んでいきたいと思います。
ニュージーランドに来て1か月が経ち、生活にも少しずつ慣れてきました。まだまだ課題はたくさんありますが、一つひとつと真摯に向き合い、毎日の練習や試合を通して少しでも成長できるよう、これからもチャレンジを続けていきます。限られた留学期間を大切にし、ラグビーだけでなく、ニュージーランドでしかできない経験も積み重ねながら、一日一日を後悔のないよう過ごしていきたいと思います。
到着翌日には、なんとフランカーとしてDiv2の試合に80分間フル出場する機会をいただきました。日本とのラグビー環境の違いを肌で感じながらプレーすることができ、多くの学びを得ることができました。特に印象的だったのは、良いプレーが出た際にチームメイト全員が自分のことのように喜んでくれたことです。その瞬間に、ラグビーが持つ仲間とのつながりやチームスポーツならではの魅力を改めて感じることができました。
アフターマッチファンクションでは英語での会話に苦戦しましたが、チームメイトや地域の方々が積極的に話しかけてきてくれて、良いチーム文化を感じました。同時に英語力向上の必要性というのも強く感じました。
翌週はSumner戦に出場し、課題として取り組んでいるスクラムでも手応えを感じることができました。試合を重ねる中で少しずつ成長を実感できていることは、自分にとって大きな自信につながっています。また、プレミアのシールド戦を観戦する機会があり、チームが16年ぶりにシールドを奪還する歴史的な瞬間を目の当たりにすることができました。その瞬間に立ち会えたことはとても嬉しかった一方で、自分自身がまだその舞台に立てていないことへの悔しさも強く感じました。ニュージーランドに来てからは、練習や試合を通してフィジカル面での差を感じる場面が多くあります。この環境の中でフィジカルをさらに強化していくことはもちろん、その中でも自分の強みを発揮しながらスキルアップしていくことの重要性を改めて実感しています。今週はプレミアリザーブとDiv2での出場を予定しています。チームとしても個人としても良い結果を残せるよう、日々の準備を大切にしながら全力で取り組んでいきたいと思います!また次回のレポートで、現地での経験や成長をお伝えできればと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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