日頃は花園近鉄ライナーズへご声援を賜り誠にありがとうございます。
2025年6月23日(月)東大阪市役所本庁舎にて、野田義和 東大阪市長および山本吉伸 副市長を表敬訪問し、NTTジャパンラグビー リーグワン 2024-25シーズンの結果をご報告するとともに、来シーズンに向けたご挨拶を行いました。

ライナーズからは、駒喜多学 部長、前田隆介 前ゼネラルマネジャー、向井昭吾前ヘッドコーチ、太田春樹 新監督、村下雅章 チームディレクター、河村謙尚バイスキャプテンの6名が出席。

野田市長からは「私たちとしてはD1に上がっていただきたかったが、勝負事なので勝ちもあれば負けもある。来季こそは昇格して、上のステージで戦っている姿を見たい。強いライナーズが見たい」と、激励の言葉をいただきました。

向井前HCは「2年連続で良い報告ができなくて申し訳ない。今シーズンは出だしが上手くいかなくて、思っていたようなAll Attackができなかった。負ければ終わりというような状況になってから力が出始めて、スタッフも含めてみんなの力が集結して最後は良いゲームができた。しかし、一番最後のゲーム(入替戦)でミスが出てしまった」とシーズンを総括。

「点差としては僅差だったが、力の差を感じた1年だった。2029年には近鉄ラグビー部が100年を迎える。『継承と進化』を掲げて良いものは引き継いで、新しいものを取り入れながら強化していきたい」と、太田新監督から意気込みを話しました。
来シーズンこそはD1昇格を果たせるように、シーズン開幕に向けてチーム強化に取り組んで参ります。これからもご支援・ご協力、よろしくお願いいたします。東大阪市のみなさま、ありがとうございました。
