2月12日(水)英田中学校で職業講話を行いました。
職業講話とは、進路学習の一環で、より深く職業について学ぶための取り組みです。
今回、「ラグビー選手という職業について講話してほしい」と依頼があり、英田中学校の卒業生でもある豊田選手が講師として呼ばれました。
豊田選手は近鉄の社員として仕事をしながらラグビー選手としても活動している選手で、講話では、ラグビー選手としての部分と近鉄の社員としての部分を自身が実際行っているタイムスケジュールや、実際どんなことをしているかを用意した資料を使って説明し、最後に子供たちへ自分のメッセージを伝えていました。
講話のあとは質疑応答の時間があり、ラグビー選手として怪我をした時のリスクや、ラグビーをしていてよかったことなどを聞かれ、それぞれの質問に答えていました。
後輩たちの前で恥ずかしいのか、終始緊張しながらの講話でしたが生徒たちからは好評のようでした。
ラグビーワールドカップでラグビーが注目されている中で、こういう活動を広げてさらにラグビーの競技人口が増えればと思います。
普及