近鉄ライナーズ |
17-36 | 豊田自動織機シャトルズ |
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FULL TIME | ||||
10 | 前半 | 19 | ||
7 | 後半 | 17 | ||
試合映像(週刊ひがしおおさか)
レフリー:吉原崇宏
アシスタントレフリー:立川誠道 / 西村 純 / 大内想太
MEMBER
花園近鉄ライナーズ | ||
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No. | Pos. | 氏名 |
1 | PR | 田中 健太 |
2 | HO | 中村 彰 |
3 | PR | 石井 智亮 |
4 | LO | マイケル・ストーバーク |
5 | LO | サナイラ・ワクア |
6 | FL | ツポウ テビタ |
7 | FL | 丸山 尚城 |
8 | No8 | 野中 翔平 |
9 | SH | ウィル・ゲニア |
10 | SO | クウェイド・クーパー |
11 | WTB | 片岡 涼亮 |
12 | CTB | ステイリン パトリック |
13 | CTB | シオサイア・フィフィタ |
14 | WTB | ジョシュア・ノーラ |
15 | FB | 竹田 宜純 |
16 | Re. | 高島 卓久馬 |
17 | PR | 浅岡 勇輝 |
18 | Re. | 三竹 康太 |
19 | Re. | 松岡 勇 |
20 | Re. | イエレミア・マタエナ |
21 | Re. | 佐原 慧大 |
22 | Re. | 吉本 匠 |
23 | Re. | 南藤 辰馬 |
マッチサマリー
2021年4月3日(土)近鉄ライナーズはトップチャレンジリーグ順位決定戦第2節、豊田自動織機との試合に挑みました。
優勝決定戦となるゲームは、ビジョンが新設された布引グリーンスタジアムにて。
ライナーズジャージやグッズを身につけた多くのファンのみなさんにお越しいただきました。
ライナーズが風上で、14:00キックオフ。
開始早々の前半2分、豊田自動織機に先制トライを許しますが、ライナーズはすぐに切り替えます。
前半6分、相手陣22m付近で9ゲニア、5ワクァと左へつなぎ、新加入でスタートから出場の13フィフィタへ。キックパスで大きく左へ弧を描くと、11片岡がキャッチしトライ。5-7とし、2点差で追いかけます。
ここから調子をあげていきたいライナーズでしたが、相手の勢いあるアタックに押されディフェンスに徹します。
ようやくアタックに回った前半21分、インターセプトでトライを奪われてしまいます。
そこからさらにディフェンスを崩され、1トライを献上。5-19と離されます。
セットピースでも相手が上回り、修正できずに過ぎていく時間。
シンビンで10クーパーが一時退場し、数的不利な状況に陥ります。
なんとか挽回したいライナーズは、フェーズを重ねて少しずつ前進。前半39分、密集から右に回して、14ジョシュアがトライをあげます。
前半で10-19で折り返し、追いかける展開。
思うように試合を運べないとき、どうするか。今シーズンを通しての課題をクリアするべきときでしたが、後半はほとんどを自陣で過ごしてしまいます。
後半12分にPG、後半22分にトライを決められると、点差は開き29-10に。
手も足も出ない中、ライナーズの後半最初の得点は残り時間10分を過ぎた頃でした。
相手陣ゴール10m前で、マイボールスクラムからゲニアが抜け出し、パスに見せかけ自分でトライ。
ゴールも決まり17-29と追いかけますが、豊田自動織機はさらに1トライをあげライナーズを突き放しました。
結果は17-36で黒星。トップチャレンジリーグ最終順位は2位となりました。
やりたいことができなかったゲーム。自分たちのペースにならないシチュエーションが生まれたとき、次の一手をどうするのか。それぞれが考え、次へとつなげます。
次戦はいよいよプレーオフトーナメント。トップリーグのチームとの対戦となります。
4月18日(日)トップリーグレッドカンファレンス8位のチームと、秩父宮にて激闘を繰り広げます。
ここに勝って4月25日(日)の花園で試合ができるよう、より一層努力していきます。
ますますの応援、よろしくお願いします。