三菱重工相模原ダイナボアーズ |
25-14 | 花園近鉄ライナーズ |
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FULL TIME | ||||
20 | 前半 | 14 | ||
5 | 後半 | 0 | ||
試合映像(ダイジェスト)
レフリー:新井卓也(日本協会A)
アシスタントレフリー:佐藤芳昭(日本協会A) / 三井健太(日本協会A) / 色川俊之(関東協会)、金 裕太(関東協会)
▶ダイナボアーズ 2安江祥光
MEMBER
三菱重工相模原ダイナボアーズ | ||
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No. | Pos. | 氏名 |
1 | PR | 川俣 直樹 |
② | HO | 安江 祥光 |
3 | PR | 森本 潤 |
4 | LO | リンディー 真ダニエル |
5 | LO | エピネリ ウルイヴァイティ |
6 | FL | 鶴谷 昌隆 |
7 | FL | 小林 訓也 |
8 | No8 | ディラン ネル |
9 | SH | 岩村 昂太 |
10 | SO | コリン スレイド |
11 | WTB | タウモハパイ ホネティ |
12 | CTB | 奈良 望 |
13 | CTB | マット ヴァエガ |
14 | WTB | ベン ポルドリッジ |
15 | FB | 石田 一貴 |
16 | Re. | 宮里 侑樹 |
17 | Re. | 小木曽 晃大 |
18 | Re. | 石井 智亮 |
19 | Re. | ジャクソン ヘモポ |
20 | Re. | サム チョンキット |
21 | Re. | イーリ ニコラス |
22 | Re. | マイケル リトル |
23 | Re. | 川上 剛右 |
花園近鉄ライナーズ | ||
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No. | Pos. | 氏名 |
1 | PR | 佐々木 駿 |
2 | HO | 樫本 敦 |
3 | PR | 三竹 康太 |
4 | LO | 松岡 勇 |
5 | LO | パトリック・タファ |
6 | FL | ツポウ テビタ |
7 | FL | ジェド・ブラウン |
⑧ | PR | 野中 翔平 |
9 | SH | ウィル・ゲニア |
10 | SO | クウェイド・クーパー |
11 | WTB | 片岡 涼亮 |
12 | CTB | 岡村 晃司 |
13 | CTB | シオサイア・フィフィタ |
14 | WTB | 南藤 辰馬 |
15 | FB | 野口 大輔 |
16 | Re. | 金子 惠一 |
17 | Re. | 田中 健太 |
18 | Re. | 文 裕徹 |
19 | Re. | 尾上 俊光 |
20 | Re. | 横井 隼 |
21 | Re. | 人羅 奎太郎 |
22 | Re. | 吉本 匠 |
23 | Re. | ジョシュア・ノーラ |
試合経過
三菱重工相模原ダイナボアーズ | 時間・スコア | 花園近鉄ライナーズ | ||
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14ポルドリッジのトライ |
前半2分 5-0 |
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10スレイドのG成功 |
前半3分 7-0 |
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10スレイドのPG成功 | PG |
前半15分 10-0 |
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2安江のトライ |
前半17分 15-0 |
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10スレイドのG成功 |
前半18分 17-0 |
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前半28分 17-5 |
9ゲニアのトライ | |||
前半30分 17-7 |
10クーパーのG成功 | |||
10スレイドのPG成功 | PG |
前半32分 20-7 |
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前半37分 20-12 |
14南藤のトライ | |||
10クーパーのG成功 |
前半37分 20-14 |
|||
後半0分 20-14 |
2樫本→16金子 7ジェド→20横井 15野口→23ジョシュア |
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1川俣→17小木曽 3森本→18石井 5ウルイヴァイティ→19ヘモポ |
後半17分 |
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4リンディ→22リトル |
後半22分 20-14 |
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7小林→20チョンキッド |
後半25分 20-14 |
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14ポルドリッジのトライ |
後30分 25-14 |
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10スレイドのG失敗 |
後半31分 25-14 |
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9岩村→21イーリ |
後半31分 25-14 |
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後半32分 25-14 |
1佐々木→17田中 3三竹→18文 9ゲニア→21人羅 |
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HIA 10スレイド→13ヴァエガ |
後半35分 25-14 |
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14ボルドリッジ→23川上 |
後半39分 25-14 |
マッチサマリー
ついに開幕したジャパンラグビーリーグワン。
ライナーズの初戦は、秩父宮ラグビー場にて。三菱重工相模原ダイナボアーズとの対戦で幕が開けました。
ビジター戦にも関わらず、多くのファンの皆様にご来場いただきました。
ボールを動かすラグビーとスクラムを強化ポイントにあげ、準備をしてきたライナーズ。
今シーズンオーストラリア代表に招集されたクウェイド・クーパーを司令塔に、クーパーとの「ゴールデンペア」にウィル・ゲニアを置く布陣。
またCTBには日本代表でWTBを務めたシオサイア・フィフィタとルーキーの岡村晃司を起用し、挑みました。
13:00、ダイナボアーズボールのキックオフとともに、いきなりゲームが動きます。
前半2分相手ボールラインアウトから右に回され、ディフェンスが追いつかないうちにトライを決められます。
すぐにゲームをフラットに戻したいライナーズでしたが、接点で当たり負けてしまいます。
スクラムでは押し勝つ場面もあり、渡り合うものの、1対1の場面で相手にボールを奪われ前へ出ることができません。
さらに1PG1Tを決められ、自陣でのプレーが続いていた前半27分。ついにライナーズにチャンスが巡ってきます。
自陣から9ゲニアがキックし、ダイナボアーズが応戦すると10クーパーがキャッチ。自らキャリーし14南藤、クーパーで交互にパスをし合い、最後はゲニアに渡って中央右にトライを決めます。クーパーのゴールキックも成功し、7-17。
自分たちがやりたいラグビーを少しずつできるようになると、相手ゴール前でプレーする時間が増えていきます。
前半36分、相手ゴール前でのマイボールラインアウトからゲニアが出し、6ツポウ、南藤と短くパスをつないで中央にトライ。クーパーのGも成功し、6点差に迫ります。
前半終盤の流れをそのまま引き寄せたいところでしたが、後半はしばらく自陣で我慢が続きます。
アタックで前に出ようとするも、ダイナボアーズが今シーズンをかけて磨いてきた強固なディフェンスで何度も止められます。
ダイナボアーズはサンウルブズで中心選手となっていたマイケル・リトルを投入し、チームに活力を与えると、さらに劣勢となるライナーズ。
前に出られながらも耐えしのぎますが、後半29分ボールを回されトライを決められます。
そこから挽回することはできず、後半は無得点の14-25で試合が終了。黒星スタートとなりました。
スクラムやモールディフェンス、アタックでの展開ラグビーは手応えがありましたが、接点での課題を試合中に修正することができませんでした。
この結果を受け止め、次節に向けてブラッシュアップと修正を重ねていきます。
次節はホーム戦。東大阪市花園ラグビー場にて、三重ホンダヒートとの対戦です。ぜひ会場に足をお運びください。
より一層の応援、よろしくお願いします。