NTTジャパンラグビー リーグワン 2022 第1節
2022年01月10日(月) 13:00 K.O.
 
秩父宮ラグビー場
三菱重工相模原ダイナボアーズ
25-14 花園近鉄ライナーズ
FULL TIME
20 前半 14
5 後半 0

試合映像(ダイジェスト)



入場者数:5305人 天候:くもり/微風
レフリー:新井卓也(日本協会A)
アシスタントレフリー:佐藤芳昭(日本協会A) / 三井健太(日本協会A) / 色川俊之(関東協会)、金 裕太(関東協会)
プレイヤー・オブ・ザ・マッチ
▶ダイナボアーズ 2安江祥光

MEMBER

 
三菱重工相模原ダイナボアーズ
No. Pos. 氏名
1 PR 川俣 直樹
HO 安江 祥光
3 PR 森本 潤
4 LO リンディー 真ダニエル
5 LO エピネリ ウルイヴァイティ
6 FL 鶴谷 昌隆
7 FL 小林 訓也
8 No8 ディラン ネル
9 SH 岩村 昂太
10 SO コリン スレイド
11 WTB タウモハパイ ホネティ
12 CTB 奈良 望
13 CTB マット ヴァエガ
14 WTB ベン ポルドリッジ
15 FB 石田 一貴
16 Re. 宮里 侑樹
17 Re. 小木曽 晃大
18 Re. 石井 智亮
19 Re. ジャクソン ヘモポ
20 Re. サム チョンキット
21 Re. イーリ ニコラス
22 Re. マイケル リトル
23 Re. 川上 剛右
 
 
花園近鉄ライナーズ
No. Pos. 氏名
1 PR 佐々木 駿
2 HO 樫本 敦
3 PR 三竹 康太
4 LO 松岡 勇
5 LO パトリック・タファ
6 FL ツポウ テビタ
7 FL ジェド・ブラウン
PR 野中 翔平
9 SH ウィル・ゲニア
10 SO クウェイド・クーパー
11 WTB 片岡 涼亮
12 CTB 岡村 晃司
13 CTB シオサイア・フィフィタ
14 WTB 南藤 辰馬
15 FB 野口 大輔
16 Re. 金子 惠一
17 Re. 田中 健太
18 Re. 文 裕徹
19 Re. 尾上 俊光
20 Re. 横井 隼
21 Re. 人羅 奎太郎
22 Re. 吉本 匠
23 Re. ジョシュア・ノーラ
 

試合経過

三菱重工相模原ダイナボアーズ 時間・スコア 花園近鉄ライナーズ
14ポルドリッジのトライ 前半2分
5-0
10スレイドのG成功 前半3分
7-0
10スレイドのPG成功 PG 前半15分
10-0
2安江のトライ 前半17分
15-0
10スレイドのG成功 前半18分
17-0
前半28分
17-5
9ゲニアのトライ
前半30分
17-7
10クーパーのG成功
10スレイドのPG成功 PG 前半32分
20-7
前半37分
20-12
14南藤のトライ
10クーパーのG成功 前半37分
20-14
後半0分
20-14
2樫本→16金子
7ジェド→20横井
15野口→23ジョシュア
1川俣→17小木曽
3森本→18石井
5ウルイヴァイティ→19ヘモポ
後半17分
4リンディ→22リトル 後半22分
20-14
7小林→20チョンキッド 後半25分
20-14
14ポルドリッジのトライ 後30分
25-14
10スレイドのG失敗 後半31分
25-14
9岩村→21イーリ 後半31分
25-14
後半32分
25-14
1佐々木→17田中
3三竹→18文
9ゲニア→21人羅
HIA 10スレイド→13ヴァエガ 後半35分
25-14
14ボルドリッジ→23川上 後半39分
25-14

マッチサマリー

ついに開幕したジャパンラグビーリーグワン。
ライナーズの初戦は、秩父宮ラグビー場にて。三菱重工相模原ダイナボアーズとの対戦で幕が開けました。
ビジター戦にも関わらず、多くのファンの皆様にご来場いただきました。

ボールを動かすラグビーとスクラムを強化ポイントにあげ、準備をしてきたライナーズ。
今シーズンオーストラリア代表に招集されたクウェイド・クーパーを司令塔に、クーパーとの「ゴールデンペア」にウィル・ゲニアを置く布陣。
またCTBには日本代表でWTBを務めたシオサイア・フィフィタとルーキーの岡村晃司を起用し、挑みました。

13:00、ダイナボアーズボールのキックオフとともに、いきなりゲームが動きます。
前半2分相手ボールラインアウトから右に回され、ディフェンスが追いつかないうちにトライを決められます。
すぐにゲームをフラットに戻したいライナーズでしたが、接点で当たり負けてしまいます。
スクラムでは押し勝つ場面もあり、渡り合うものの、1対1の場面で相手にボールを奪われ前へ出ることができません。

さらに1PG1Tを決められ、自陣でのプレーが続いていた前半27分。ついにライナーズにチャンスが巡ってきます。
自陣から9ゲニアがキックし、ダイナボアーズが応戦すると10クーパーがキャッチ。自らキャリーし14南藤、クーパーで交互にパスをし合い、最後はゲニアに渡って中央右にトライを決めます。クーパーのゴールキックも成功し、7-17。

自分たちがやりたいラグビーを少しずつできるようになると、相手ゴール前でプレーする時間が増えていきます。
前半36分、相手ゴール前でのマイボールラインアウトからゲニアが出し、6ツポウ、南藤と短くパスをつないで中央にトライ。クーパーのGも成功し、6点差に迫ります。

前半終盤の流れをそのまま引き寄せたいところでしたが、後半はしばらく自陣で我慢が続きます。
アタックで前に出ようとするも、ダイナボアーズが今シーズンをかけて磨いてきた強固なディフェンスで何度も止められます。
ダイナボアーズはサンウルブズで中心選手となっていたマイケル・リトルを投入し、チームに活力を与えると、さらに劣勢となるライナーズ。
前に出られながらも耐えしのぎますが、後半29分ボールを回されトライを決められます。
そこから挽回することはできず、後半は無得点の14-25で試合が終了。黒星スタートとなりました。

スクラムやモールディフェンス、アタックでの展開ラグビーは手応えがありましたが、接点での課題を試合中に修正することができませんでした。
この結果を受け止め、次節に向けてブラッシュアップと修正を重ねていきます。

次節はホーム戦。東大阪市花園ラグビー場にて、三重ホンダヒートとの対戦です。ぜひ会場に足をお運びください。
より一層の応援、よろしくお願いします。


ギャラリー

 

撮影:石坪 隼

 

撮影:増田恵


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