NTTジャパンラグビー リーグワン 2022 第5節
(土) 12:00 K.O.
 
東大阪市花園ラグビー場
花園近鉄ライナーズ
61-21 釜石シーウェイブスRFC
FULL TIME
19 前半 14
42 後半 7
詳細

試合映像(ダイジェスト)



入場者数:1697人 天候:くもり/弱風
レフリー:蒲牟田卓(日本協会A)
アシスタントレフリー:八木聖也(日本協会A) / 前田樹(日本協会A) / 嵯峨慶二、河村隆史(関西)
プレイヤー・オブ・ザ・マッチ
▶花園近鉄ライナーズ 5サナイラ・ワクァ

MEMBER

 
花園近鉄ライナーズ
No. Pos. 氏名
1 PR 田中 健太
2 HO 金子 惠一
3 PR 三竹 康太
4 LO サム・トムソン
5 LO サナイラ・ワクァ
6 FL ツポウ テビタ
7 FL ジェド・ブラウン
8 PR セル ジョセ
9 SH ウィル・ゲニア
10 SO クウェイド・クーパー
11 WTB 片岡 涼亮
12 CTB ステイリン パトリック
13 CTB 岡村 晃司
14 WTB 木村 朋也
15 FB セミシ・マシレワ
16 Re. 松田 一真
17 Re. 佐々木 駿
18 Re. 文 裕徹
19 Re. パトリック・タファ
Re. 野中 翔平
21 Re. 人羅 奎太郎
22 Re. 野口 大輔
23 Re. ジョシュア・ノーラ
 
 
釜石シーウェイブス
No. Pos. 氏名
1 PR 高橋 拓也
2 HO 伊藤 大輝
3 PR モーガン・ミッチェル
4 LO 山田 龍之介
5 LO ベンジャミン・ニーニー
6 FL 美﨑 正次
FL 河野 良太
8 No8 上田 宥人
9 SH 村上 陽平
10 SO ブレット・キャメロン
11 WTB 氏家 柊太
12 CTB 畠中 豪士
13 CTB 菅原 祐輝
14 WTB 関東 申峻
15 FB キャメロン・ベイリー
16 Re. 吉田 竜二
17 Re. 延田 朋樹
18 Re. 牛窪 心希
19 Re. チャールズ・マシュー
20 Re. 王野 尚希
21 Re. 石森大雄
22 Re. 中村 良真
23 Re. 船木 海都
 

試合経過

花園近鉄ライナーズ 時間・スコア 釜石シーウェイブスRFC
5ワクァのトライ 前半12分
5-0
10クーパーのG成功 前半13分
7-0
前半20分
7-5
15ベイリーのトライ
前半21分
7-7
15ベイリーのG成功
9ゲニアのトライ 前半23分
12-7
10クーパーのG成功 前半24分
14-7
12ステイリンにイエローカード 前半34分
14-7
15マシレワ⇒22野口
前半34分
14-7
6ツポウ⇒20野中 前半39分
14-7
2金子のトライ 前半39分
19-7
10クーパーのG失敗 前半40分
19-7
前半41分
19-12
8上田のトライ
前半42分
19-14
15ベイリーのG成功
後半0分
19-14
3ミッチェル⇒18牛窪
4山田⇒19マシュー
4トムソン⇒19タファ 後半3分
19-14
7ジェドのトライ 後半4分
24-14
10クーパーのG成功 後半6分
26-14
1高橋⇒17延田 後半9分
26-14
19タファのトライ 後半11分
31-14
10クーパーのG成功 後半11分
33-14
14木村のトライ 後半13分
38-14
10クーパーのG成功 後半14分
40-14
19タファのトライ 後半17分
45-14
22野口のG成功 後半17分
47-14
3三竹⇒18文 後半18分
47-14
12畠中⇒23船木
9ゲニアのトライ 後半20分
52-14
22野口のG成功 後半22分
54-14
2伊藤⇒16吉田 後半22分
54-14
後半24分
54-14
9村上⇒21石森
後半25分
54-19
6美﨑のトライ
後半26分
54-21
15ベイリーのG成功
9ゲニア⇒21人羅
1田中⇒17佐々木
14木村⇒23ジョシュア
後半26分
54-21
6美﨑⇒20王野
11片岡のトライ 後半30分
59-21
10クーパーのG成功 後半31分
61-21
19タファにレッドカード 後半33分
61-21
5ワクァ⇒16松田
後半33分
61-21
後半35分
61-21
14関東⇒22中村

マッチサマリー

NTTジャパンラグビーリーグワン第2節〜4節までを、3連勝で終えた花園近鉄ライナーズ。
前半戦折り返しとなる第5節は、2月19日(土)釜石シーウェイブスRFCとホーム花園にて対戦しました。
雨天が心配されていた中、会場には1700人弱の方にお越しいただきました。

曇り空でのキックオフ。
序盤からライナーズは動きが重く、テーマである「フィジカリティ」を体現できずに時間が経過します。
最初の得点は前半12分。15マシレワがゲインし、左へ回してエッジの11片岡から内返しのパスで5ワクァに渡ってトライを決めます。10クーパーのGも成功。

しかし自分たちでペナルティを招き勢いに乗ることができず、自陣でのプレーが続き前半20分にはトライを献上。7-7とゲームがリセットされます。
なんとか調子を上げたいライナーズは前半23分、相手ボールをターンオーバーすると4トムソンがゲインし右へパス、9ゲニアが22mライン付近から走りきってトライをあげます。
ただ、まだペナルティの修正ができず、ハイタックルで12ステイリンが10分間の退場に。
その後ラインアウトからモールで押し込み2金子がトライをあげますが、すぐさまシーウェイブスも1トライ返し19-14の1トライ差で前半が終了。

後半は一転、ライナーズにリズムが戻ってきます。
後半4分、木村が自陣からビッグゲインで相手陣22mライン内へ。密集からワクァが運び、7ジェドに渡ってトライ。
ここからトライラッシュが始まります。

後半11分はラインアウトから4タファが、後半13分にはルーキー木村がトライし40-14に。
さらに勢いを増すライナーズは、相手のディフェンスを物ともせず前進。パスをつなげ、どんどん先手をとります。
後半17分にタファが、後半20分にはゲニアがそれぞれ2度目のトライをあげると54-14。失点することなくトライを量産します。

やや疲れが見え始めたライナーズは後半25分シーウェイブスにトライを許してしまいますが、それでもチャンスを見逃しません。
後半29分、クーパーのロングパスから左に回し、最後は片岡がトライをあげ61-21。
40点の差で勝利しました。

しかし、後半ラストにハイタックルでタファにレッドカードが出るなど、規律の乱れが目立つゲームとなりました。
前半のペナルティの多さなどもう一度内容を振り返り、課題を修正して次戦へと向かいます。

次戦は3月6日(日)スカイアクティブス広島と、同じく花園にて対戦です。ワクワクするラグビーを皆様にお届けできるよう、より一層励んで参ります。応援のほど、よろしくお願いします。


ギャラリー

 

井上嘉和

 

KRPU 新屋敷こずえ


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