花園近鉄ライナーズ |
61-21 | 釜石シーウェイブスRFC |
||
FULL TIME | ||||
19 | 前半 | 14 | ||
42 | 後半 | 7 | ||
詳細 |
試合映像(ダイジェスト)
レフリー:蒲牟田卓(日本協会A)
アシスタントレフリー:八木聖也(日本協会A) / 前田樹(日本協会A) / 嵯峨慶二、河村隆史(関西)
▶花園近鉄ライナーズ 5サナイラ・ワクァ
MEMBER
花園近鉄ライナーズ | ||
---|---|---|
No. | Pos. | 氏名 |
1 | PR | 田中 健太 |
2 | HO | 金子 惠一 |
3 | PR | 三竹 康太 |
4 | LO | サム・トムソン |
5 | LO | サナイラ・ワクァ |
6 | FL | ツポウ テビタ |
7 | FL | ジェド・ブラウン |
8 | PR | セル ジョセ |
9 | SH | ウィル・ゲニア |
10 | SO | クウェイド・クーパー |
11 | WTB | 片岡 涼亮 |
12 | CTB | ステイリン パトリック |
13 | CTB | 岡村 晃司 |
14 | WTB | 木村 朋也 |
15 | FB | セミシ・マシレワ |
16 | Re. | 松田 一真 |
17 | Re. | 佐々木 駿 |
18 | Re. | 文 裕徹 |
19 | Re. | パトリック・タファ |
⑳ | Re. | 野中 翔平 |
21 | Re. | 人羅 奎太郎 |
22 | Re. | 野口 大輔 |
23 | Re. | ジョシュア・ノーラ |
釜石シーウェイブス | ||
---|---|---|
No. | Pos. | 氏名 |
1 | PR | 高橋 拓也 |
2 | HO | 伊藤 大輝 |
3 | PR | モーガン・ミッチェル |
4 | LO | 山田 龍之介 |
5 | LO | ベンジャミン・ニーニー |
6 | FL | 美﨑 正次 |
⑦ | FL | 河野 良太 |
8 | No8 | 上田 宥人 |
9 | SH | 村上 陽平 |
10 | SO | ブレット・キャメロン |
11 | WTB | 氏家 柊太 |
12 | CTB | 畠中 豪士 |
13 | CTB | 菅原 祐輝 |
14 | WTB | 関東 申峻 |
15 | FB | キャメロン・ベイリー |
16 | Re. | 吉田 竜二 |
17 | Re. | 延田 朋樹 |
18 | Re. | 牛窪 心希 |
19 | Re. | チャールズ・マシュー |
20 | Re. | 王野 尚希 |
21 | Re. | 石森大雄 |
22 | Re. | 中村 良真 |
23 | Re. | 船木 海都 |
試合経過
花園近鉄ライナーズ | 時間・スコア | 釜石シーウェイブスRFC | ||
---|---|---|---|---|
5ワクァのトライ |
前半12分 5-0 |
|||
10クーパーのG成功 |
前半13分 7-0 |
|||
前半20分 7-5 |
15ベイリーのトライ | |||
前半21分 7-7 |
15ベイリーのG成功 | |||
9ゲニアのトライ |
前半23分 12-7 |
|||
10クーパーのG成功 |
前半24分 14-7 |
|||
12ステイリンにイエローカード |
前半34分 14-7 |
|||
15マシレワ⇒22野口 |
前半34分 14-7 |
|||
6ツポウ⇒20野中 |
前半39分 14-7 |
|||
2金子のトライ |
前半39分 19-7 |
|||
10クーパーのG失敗 |
前半40分 19-7 |
|||
前半41分 19-12 |
8上田のトライ | |||
前半42分 19-14 |
15ベイリーのG成功 | |||
後半0分 19-14 |
3ミッチェル⇒18牛窪 4山田⇒19マシュー |
|||
4トムソン⇒19タファ |
後半3分 19-14 |
|||
7ジェドのトライ |
後半4分 24-14 |
|||
10クーパーのG成功 |
後半6分 26-14 |
|||
1高橋⇒17延田 |
後半9分 26-14 |
|||
19タファのトライ |
後半11分 31-14 |
|||
10クーパーのG成功 |
後半11分 33-14 |
|||
14木村のトライ |
後半13分 38-14 |
|||
10クーパーのG成功 |
後半14分 40-14 |
|||
19タファのトライ |
後半17分 45-14 |
|||
22野口のG成功 |
後半17分 47-14 |
|||
3三竹⇒18文 |
後半18分 47-14 |
12畠中⇒23船木 | ||
9ゲニアのトライ |
後半20分 52-14 |
|||
22野口のG成功 |
後半22分 54-14 |
|||
2伊藤⇒16吉田 |
後半22分 54-14 |
|||
後半24分 54-14 |
9村上⇒21石森 | |||
後半25分 54-19 |
6美﨑のトライ | |||
後半26分 54-21 |
15ベイリーのG成功 | |||
9ゲニア⇒21人羅 1田中⇒17佐々木 14木村⇒23ジョシュア |
後半26分 54-21 |
6美﨑⇒20王野 | ||
11片岡のトライ |
後半30分 59-21 |
|||
10クーパーのG成功 |
後半31分 61-21 |
|||
19タファにレッドカード |
後半33分 61-21 |
|||
5ワクァ⇒16松田 |
後半33分 61-21 |
|||
後半35分 61-21 |
14関東⇒22中村 |
マッチサマリー
NTTジャパンラグビーリーグワン第2節〜4節までを、3連勝で終えた花園近鉄ライナーズ。
前半戦折り返しとなる第5節は、2月19日(土)釜石シーウェイブスRFCとホーム花園にて対戦しました。
雨天が心配されていた中、会場には1700人弱の方にお越しいただきました。
曇り空でのキックオフ。
序盤からライナーズは動きが重く、テーマである「フィジカリティ」を体現できずに時間が経過します。
最初の得点は前半12分。15マシレワがゲインし、左へ回してエッジの11片岡から内返しのパスで5ワクァに渡ってトライを決めます。10クーパーのGも成功。
しかし自分たちでペナルティを招き勢いに乗ることができず、自陣でのプレーが続き前半20分にはトライを献上。7-7とゲームがリセットされます。
なんとか調子を上げたいライナーズは前半23分、相手ボールをターンオーバーすると4トムソンがゲインし右へパス、9ゲニアが22mライン付近から走りきってトライをあげます。
ただ、まだペナルティの修正ができず、ハイタックルで12ステイリンが10分間の退場に。
その後ラインアウトからモールで押し込み2金子がトライをあげますが、すぐさまシーウェイブスも1トライ返し19-14の1トライ差で前半が終了。
後半は一転、ライナーズにリズムが戻ってきます。
後半4分、木村が自陣からビッグゲインで相手陣22mライン内へ。密集からワクァが運び、7ジェドに渡ってトライ。
ここからトライラッシュが始まります。
後半11分はラインアウトから4タファが、後半13分にはルーキー木村がトライし40-14に。
さらに勢いを増すライナーズは、相手のディフェンスを物ともせず前進。パスをつなげ、どんどん先手をとります。
後半17分にタファが、後半20分にはゲニアがそれぞれ2度目のトライをあげると54-14。失点することなくトライを量産します。
やや疲れが見え始めたライナーズは後半25分シーウェイブスにトライを許してしまいますが、それでもチャンスを見逃しません。
後半29分、クーパーのロングパスから左に回し、最後は片岡がトライをあげ61-21。
40点の差で勝利しました。
しかし、後半ラストにハイタックルでタファにレッドカードが出るなど、規律の乱れが目立つゲームとなりました。
前半のペナルティの多さなどもう一度内容を振り返り、課題を修正して次戦へと向かいます。
次戦は3月6日(日)スカイアクティブス広島と、同じく花園にて対戦です。ワクワクするラグビーを皆様にお届けできるよう、より一層励んで参ります。応援のほど、よろしくお願いします。