NTTジャパンラグビー リーグワン 2022 第6節
2022年03月06日(日) 14:30 K.O.
 
東大阪市花園ラグビー場
花園近鉄ライナーズ
76-12 スカイアクティブズ広島
FULL TIME
31 前半 12
45 後半 0
詳細

試合映像(ダイジェスト)



入場者数:1848人 天候:くもりのち晴れ/強風
レフリー:立川誠道(日本協会A)
アシスタントレフリー:八木聖也(日本協会A) / 廣瀬亮治(関西協会) / 河村隆史、嵯峨慶二(関西協会)
プレイヤー・オブ・ザ・マッチ
▶花園近鉄ライナーズ 15番竹田宜純

MEMBER

 
花園近鉄ライナーズ
No. Pos. 氏名
1 PR 田中 健太
2 HO 金子 惠一
3 PR 文 裕徹
4 LO ワイマナ・カパ
5 LO 三竹 康太
6 FL 野中 翔平
7 FL ジェド・ブラウン
8 PR セル ジョセ
9 SH ウィル・ゲニア
10 SO クウェイド・クーパー
11 WTB 片岡 涼亮
12 CTB ステイリン パトリック
13 CTB 小野木 晃英
14 WTB 木村 朋也
15 FB 竹田 宜純
16 Re. 三竹 康太
17 Re. 三竹 康太
18 Re. イエレミア・マタエナ
19 Re. 菅原 貴人
20 Re. 横井 隼
21 Re. 人羅 奎太郎
22 Re. 野口 大輔
23 Re. ジョシュア・ノーラ
 
 
マツダスカイアクティブズ広島
No. Pos. 氏名
1 PR 加藤 滉紫
2 HO 武田 知大
3 PR 大竹 智也
4 LO 西野 嘉修
5 LO ロックラン オズボーン
6 FL ミロ デビッド
7 FL テヴィン フェリス
8 No8 鈴木 伊織
9 SH 後藤 大
10 SO 齊藤 遼太郎
11 WTB 久保 清悟
12 CTB 亀井 康平
13 CTB 李 修平
14 WTB 北島 遙生
15 FB 﨑口 銀二朗
16 Re. 永田 亮
17 Re. 小栁 友徳
18 Re. 高見 優太
19 Re. 田中 雄太郎
20 Re. 芦田 朋輝
21 Re. 河野 翼
22 Re. 大内 空
23 Re. 中村 悠人
 

試合経過

花園近鉄ライナーズ 時間・スコア スカイアクティブズ広島
7ジェドのトライ 前半4分
5-0
10クーパーのG失敗 前半5分
5-0
前半16分
5-5
13李のトライ
前半17分
5-5
10齊藤のG失敗
前半20分
5-10
6ミロのトライ
前半21分
5-12
10齊藤のG成功
5ワクァのトライ 前半23分
10-12
10クーパーのG成功 前半24分
12-12
13小野木のトライ 前半26分
17-12
10クーパーのG失敗 前半28分
17-12
前半28分
17-12
7フェリス⇒20芦田
15竹田のトライ 前半39分
22-12
10クーパーのG成功 前半40分
24-12
5ワクァのトライ 前半43分
29-12
10クーパーのG成功 前半44分
31-12
2金子⇒16樫本 後半0分
31-12
6ミロ⇒19田中
8ジョセのトライ 後半7分
36-12
10クーパーのG成功 後半8分
38-12
後半9分
38-12
1加藤⇒17小柳
13小野木のトライ 後半11分
43-12
10クーパーのG成功 後半12分
45-12
12ステイリン⇒22野口 後半12分
45-12
9ゲニア⇒21人羅 後半16分
45-12
3大竹⇒18高見
8ジョセ⇒20横井 後半19分
45-12
15竹田のトライ 後半22分
50-12
22野口のG成功 後半22分
52-12
13小野木⇒23ジョシュア 後半22分
52-12
10齊藤⇒23中村
10クーパーにイエローカード 後半23分
52-12
15﨑口⇒21河野
20横井のトライ 後半27分
57-12
22野口のG成功 後半28分
59-12
1田中⇒17マーフィー 後半28分
59-12
15竹田のトライ 後半31分
64-12
22野口のG失敗 後半33分
64-12
7ジェド⇒19菅原
3文⇒18イエレミア
後半33分
64-12
9後藤⇒16永田
5ワクァのトライ 後半36分
69-12
22野口のG成功 後半37分
5ワクァのトライ 後半43分
76-12
23ジョシュアのG失敗 後半44分
76-12

マッチサマリー

3月6日(日)、花園近鉄ライナーズはNTTジャパンラグビーリーグワン2022第6節を、ホーム花園にて迎えました。
花園でのゲームは公式戦3戦目。マツダスカイアクティブズ広島との戦いです。

スカイアクティブズとは第3節で対戦し、大差で勝利をつかんだライナーズ。
今節は「Dominate」をテーマに、ゲームを圧倒できるよう万端の準備をして挑みました。
14:30キックオフ。
序盤からライナーズはボールをキープし、相手ゴール前へ。
フェーズを重ねて粘り強くアタックすると、前半4分、ゴール前の密集から9ゲニア、10クーパー、7ジェドとつないで中央右にトライします。

良いスタートでしたが、そこからはスローテンポに。
ハーフラインでの攻防でペナルティを犯してしまい、相手に前へ出られます。
すると前半15分、ライナーズのディフェンスが整わないうちに素早くBKでパスを回され、トライを決められます。振り出しに戻って5-5。

調子を取り戻したいライナーズですが、さらに反則を重ねていきます。
前半20分、ノットロールアウェイの反則からゴール前に迫られると、今度はラインアウトからモールで押し込まれ被トライ。逆転を許してしまいます。

このトライを機に目を覚ましたライナーズは自分たちのリズムを取り戻します。
前半22分、ゲニアのタップキックから右へ回し、13小野木が抜けてゴールラインに迫り、5ワクァがピックしてトライ。クーパーのゴールも成功し、12-12の同点とします。

前半26分にはスーパープレーも。
12ステイリンが左端へキックパスを出すと、ボールを受け取った片岡から小野木に渡ってトライを奪います。
前半39分にはタッチに出た相手からボールを奪い、クイックから竹田がトライ。43分にはワクァがこの日2トライ目をあげます。

前半をトライ連取で終え、良い形で入った後半はトライラッシュとなります。
まずは後半7分、相手ゴール前のラインアウトからゲニア、8ジョセと繋ぎ危なげなくトライ。
後半11分にはクーパーから内返しのパスを受けた小野木が2トライ目をあげます。

接点でも相手をドミネートするライナーズ。
後半中盤メンバーを入れ替えると、さらに攻撃力があがります。

後半22分には展開ラグビーで竹田が、27分には22野口が新ルール50:22を利用して前に進み、20横井がトライ。
クーパーがシンビンで一時退場するものの、勢いは衰えません。

その後竹田が1本、ワクァが2本トライをあげ76-12で試合が終了。
前後半合わせて計12トライをあげ、POM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)には竹田が選ばれました。

試合開始20分は自分たちのペースに持ち込めず苦戦しましたが、後半は無失点での勝利となりました。
内容を振り返り、次節に向けてさらにレベルアップしていきます。

第7節は第1節で破れた相手である三菱重工相模原ダイナボアーズとの対戦です。
会場は同じく花園にて。ホームでの勝利にご期待ください。次戦も応援のほどよろしくお願いします。


ギャラリー

 

井上嘉和

 

KRPU 新屋敷こずえ


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