花園近鉄ライナーズ |
21-33 | メルボルン・レベルズ |
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FULL TIME | ||||
7 | 前半 | 12 | ||
14 | 後半 | 21 | ||
試合映像(FULL)
レフリー:
アシスタントレフリー: / /
MEMBER
花園近鉄ライナーズ | ||
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No. | Pos. | 氏名 |
1 | PR | ネスタ・マヒナ |
2 | HO | アンドリュー・マカリオ |
3 | PR | 三竹 康太 |
4 | LO | ジェームス・ブラックウェル |
5 | LO | 松岡 勇 |
6 | FL | 宮下 大輝 |
⑦ | FL | 野中 翔平 |
8 | No.8 | セル ホゼ |
9 | SH | ウィル・ゲニア |
10 | SO | クウェイド・クーパー |
11 | WTB | 片岡 涼亮 |
12 | CTB | ステイリン パトリック |
13 | CTB | 小林 広人 |
14 | WTB | 林 隆広 |
15 | FB | 野口 大輔 |
16 | Re. | 福井 翔 |
17 | Re. | 田中 健太 |
18 | Re. | ラタ・タンギマナ |
19 | Re. | パトリック・タファ |
20 | Re. | 菅原 貴人 |
21 | Re. | 河村 謙尚 |
22 | Re. | 竹田 祐将 |
23 | Re. | ジョシュア・ノーラ |
24 | Re. | 吉本 匠 |
25 | Re. | 小野木 晃英 |
26 | Re. | 竹田 宜純 |
メルボルンレベルズ | ||
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No. | Pos. | 氏名 |
1 | PR | ISAAC KAILEA |
2 | HO | ALEX MAFI |
3 | PR | CABOUS ELOFF |
4 | LO | LUKE CALLAN |
5 | LO | LUKHAN SALAKAIA-LOTO |
6 | FL | TUAINA TAII TUALIMA |
7 | FL | ZAC HOUGH |
8 | No.8 | DANIEL MAIAVA |
⑨ | SH | RYAN LOUWRENS |
10 | SO | MASON GORDON |
11 | WTB | GLEN VAIHU |
12 | CTB | DAVID VAIHU |
13 | CTB | LUKAS RIPLEY |
14 | WTB | DAVID VAIHU |
15 | FB | JAKE STRACHAN |
16 | Re. | ETHAN DOBBINS |
17 | Re. | MATT GIBBON |
18 | Re. | TIMMA FAINGA'ANUKU |
19 | Re. | ANGERO SMITH |
20 | Re. | BRAD WILKIN |
21 | Re. | JACK MAUNDER |
22 | Re. | NICK JOOSTE |
23 | Re. | LEBRON NAEA |
24 | Re. | MACIU NABOLAKASI |
25 | Re. | FOLAU FINAU-VEA |
試合経過
花園近鉄ライナーズ | 時間・スコア | メルボルン・レベルズ | ||
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13小林⇔25小野木 |
前半10分 0-0 |
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前半19分 0-5 |
11VAIHUのトライ | |||
前半19分 0-7 |
15STRACHANのG | |||
14林⇔23ジョシュア |
前半26分 0-7 |
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前半27分 0-12 |
11VAIHUのトライ | |||
前半28分 0-12 |
15STRACHANのG失敗 | |||
11片岡のトライ |
前半33分 5-12 |
|||
10クーパーのG成功 |
前半34 分 7-12 |
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2マカリオ |
前半40分 7-12 |
|||
6宮下⇔16福井(後5戻) |
前半41分 7-12 |
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25小野木⇔24吉本 |
前半45分 7-12 |
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Half time 7-12 |
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1ネスタ⇔17田中 15野口⇔26竹田 |
後半0分 7-12 |
1KAILEA⇔17GIBBON 4CALLAN⇔19SMITH |
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後半10分 7-17 |
6TUALIMAのトライ | |||
後半11分 7-19 |
15STRACHANのG成功 | |||
9ゲニア⇔21河村 10クーパー⇔22竹田 11片岡⇔15野口 5松岡⇔19タファ |
後半11分 7-19 |
7HOUGH⇔24NABOLAKASI 9LOWRENS⇔21MAUNDER 13RIPLEY⇔22JOOSTE |
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23ジョシュアのトライ |
後半13分 12-19 |
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22竹田のG成功 |
後半15分 14-19 |
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23ジョシュアのトライ |
後半17分 19-19 |
|||
22竹田のG成功 |
後半19分 21-19 |
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2マカリオ⇔16福井 6宮下⇔20菅原 |
後半21分 21-19 |
6TUALIMA⇔16VEA | ||
後半24分 21-24 |
5SALAKAIA-LOTOのトライ | |||
後半25分 21-26 |
22JOOSTEのG成功 | |||
後半25分 21-26 |
15STRACHAN⇔23NAEA | |||
後半32分 21-26 |
2MAFI⇔7HOUGH 3ELOFF⇔18ANUKU 8MAIAVA⇔6TUALIME |
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8ホゼ⇔6宮下 |
後半34分 21-26 |
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後半37分 21-26 |
11VAIHU⇔9LOUWRENS | |||
後半39分 21-31 |
24NABOLAKASIのトライ | |||
22竹田⇔11ステイリン |
後半39分 21-31 |
マッチサマリー
昨シーズンに引き続き来日したメルボルン・レベルズ。
10月14日(土)「ムロオインターナショナルチャレンジマッチ」として、ホーム花園にて迎え撃ちました。
元ライナーズのライアン・ローレンス選手をキャプテンに、サイズが大きく強いフィジカルのレベルズ。
プレシーズンマッチはこれで4戦目。ウィル・ゲニアやクウェイド・クーパーも今シーズン初のメンバー入りをする中、スーパーラグビーのチームにどこまで通用するかに焦点を当て、総勢26名で挑みました。
キックオフからライナーズは防戦となりますが、ディフェンスで奮闘。
特にモールディフェンスで粘りを見せ、自陣ゴール前でレベルズを前進させません。
「体をあてる場面では互角にやれた。太田コーチを中心にシーズンの早い段階から落とし込んできて、絶対に相手にモールトライを取らせないというマインドセットができてきている」と三竹康太選手。
スクラムでも劣らないライナーズでしたが、均衡が破られたのは前半19分でした。
レベルズボールでのラインアウトからのモールにライナーズが応戦すると、レベルズは右へパス。モールに人数を割いていた分ディフェンスが手薄になり、中央右へトライを許します。
ライナーズも10クーパーを中心にエリアを取って前進するものの、パスがつながらず得点には至りません。
前半26分に1トライ追加されると0-12に。
キックで大きくエリアを取って迎えた前半32分。
相手陣22m内でのマイボールラインアウトからクーパー、12ステイリンとつなぎ、後ろからディフェンスのギャップをついて11片岡が走り込みトライを奪います。Gも決まって7-12。
ここから追い上げたいライナーズでしたが、度重なるペナルティで2マカリオにシンビンが出て前半が終了。
後半は自分たちの反則で後退し、開始10分で先制トライを許します。
メンバーをリフレッシュし、ディフェンスラインを整えるライナーズ。
すると後半13分、自陣22mライン付近から相手のパスをインターセプトした23ジョシュアが走り切ってトライをあげます。22竹田のGも決まって12-19。
さらに後半18分、相手陣に入ったライナーズは右へ回すとジョシュア、8ホゼ、もう一度ジョシュアへ渡ってディフェンスをスルスルと交わし連続トライ。竹田のGも決まり、21-19と逆転します。
しかし、世界最高峰のレベルでプレーするレベルズはここから地力を見せます。
後半24分、連続アタックでライナーズを翻弄しトライ。
ライナーズも負けじと闘志を燃やし続けますが、後半39分にダメ押しのトライを奪われ21-33で試合終了となりました。
試合終了後、レベルズのケヴィン・フットヘッドコーチは「ライナーズは去年より強くなっている。やりたいラグビーのスタイルに向け取り組んでいるのがわかる」とコメント。
プレシーズン4戦を通じて課題がクリアになるとともにマインドとセットプレーに成長を感じ、この試合で今の100パーセントを出し切ることができました。
12月に開幕する公式戦に向け自分たちの目指すラグビーができるよう、より一層ハードワークしていきます。