ジャパンラグビートップリーグ2016-2017 第1節
(金) 19:30 K.O.
 
ヤンマースタジアム長居
 
サントリーサンゴリアス
14-13 近鉄ライナーズ
FULL TIME
6 前半 3
8 後半 10
詳細



入場者数:4077人 天候:晴れ時々くもり/弱風
レフリー:麻生彰久(日本協会A)
アシスタントレフリー:久保修平(日本協会A) / 関谷惇大(日本協会A2) / 山本篤志(関西協会)
プレイヤー・オブ・ザ・マッチ
▶サントリー 10小野晃征

MEMBER

▶メンバー表PDFはこちら
 
   
   

マッチサマリー

8月26日(金)19:30キックオフ
近鉄ライナーズ 対 サントリーサンゴリアス戦がヤンマースタジアム長居で行われました。

金曜日の夜の開催となりましたが、会場には4077人の観客が訪れ、近鉄ライナーズのブースにも沢山のファンの皆様にお越しいただきました。
「MOVE FIRST」
チーム始動時、坪井新監督から掲げられた近鉄ライナーズの新たなスローガンです。
・常に先手を取って、開始から80分間ゲームを支配する
・先手を打つ為の準備を妥協なく努力して実行する
・早い動き出しのマインドカルチャーを構築する

このスローガンの下、チームの目標を打倒「TOP4」とし春からチームが一枚岩となって、トップリーグ開幕に向けて努力を積み重ねてきました。

開幕戦に選ばれた23名のメンバーは試合に出場しないメンバーの分もグラウンドで、新しい近鉄ライナーズのラグビーをしっかりと体現しなければなりません。

対戦相手はサントリーサンゴリアス。昨年15年ぶりに見事に勝利した相手ではありますが、常にトップリーグ上位を走ってきたチーム。昨年のTOP4のチームと比べてもなんら見劣りしません。

このゲームにしっかりと勝利しこれから始まる長いシーズン、良いスタートを切りたいところ。

近鉄ライナーズは、ベテランの重光選手、トンプソンルーク選手はじめ、田淵選手、南藤選手といった若手選手、加えて両センターに新加入のファインガ選手、サウティア選手を並べた、ベテラン、若手、新加入選手がうまく混合した布陣で試合に臨みます。

【前半】
試合立ち上がり、自陣でのディフェンスの時間が続きますが近鉄は相手よりも早く立ち上がり、ディフェンスラインをセットし、まさに「MOVE FIRST」を体現したしっかりとしたディフェンスで対応します。

7分、近鉄自陣10mライン付近マイボールラインアウト、12番ファインガ選手が縦に突進真ん中に1つポイントを作ります。そこから9番金選手からのハーフハイパント。14番田中選手と2番樫本選手がしっかりキックチェイスしプレッシャーをかけタックル、すぐ起き上がり相手を乗り越えていきます。そこでたまらずサントリーの選手がオーバーザトップの反則。近鉄はペナルティゴールを選択します。
10番重光選手がしっかりと決めて。近鉄が先制点を奪います。3-0

8月ということもあり、19時を過ぎてもまだまだ湿度の高いグラウンド。近鉄の激しいディフェンスがサントリーのハンドリングエラーを誘います。

18分、近鉄敵陣10m付近サントリーがノットロールアウェイの反則。10番重光選手のペナルティゴールは惜しくもゴールポスト直撃。ゴールならず。

25分、近鉄敵陣でのペナルティからサントリーのキックで一気に自陣深くまで入られます。そこからサントリー得意の連続攻撃で怒涛のアタック。しかし近鉄も粘りのディフェンス。しっかりと横の選手と連係をとりゴールラインを割らせません。 最後はゴール正面で近鉄がオフサイドの反則。ペナルティゴールを決められますが、サントリーの攻撃を最小限の失点で切り抜けます。3-3

27分、近鉄自陣10m付近ノットリリースザボールの反則。サントリー10番小野選手の43mペナルティゴールが決まり、3-6。

~前半終了~

【後半】
7分、後半も先に得点をしたのは近鉄でした。ハーフウェイライン付近、近鉄マイボールスクラム、そこからボールを保持し続け6フェイズアタック。敵陣10m付近でサントリーがノーバインドタックルの反則。
10番重光選手のペナルティゴールが決まり、6-6。同点に追いつきます。

8分、ここから近鉄怒涛の攻め。始まりはこの人のタックルからでした。12番ファインガ選手。サントリーキックカウンター、10番小野選手に対し鋭く、低いタックル!!会場が沸きます。勢いそのまま今度は近鉄14番田中選手、サントリー8番ツイヘンドリック選手にドンピシャのタックル!相手のノックオンを誘います。そのボールを近鉄8番クック選手が拾い一気に敵陣へ。
できたラックから左へ展開、9番金選手→10番重光選手→4番トンプソン選手→11番南藤選手とボールを繋ぎ左端ゴールラインまで後5mのところまで運びます。そこから今度は右へ3番前田選手が中央でラックを形成、さらに右へ最後は10番重光選手が相手のギャップを独特のステップでするりと抜け出しゴールポスト中央へこの日両チーム合わせて初めてとなるトライ!!重光選手自らゴールを決め、13-6
前半苦しめられたスクラムも後半はしっかり修正。何度か押し込むシーンも見られこれまでの練習の成果をしっかり出します。

24分、サントリースクラムハーフが9番流選手から21番日和佐選手に代わりテンポが上がります。近鉄自陣22m中央でインテンショナルノックオンの反則。10番小野選手のペナルティゴール決まり、13-9

31分、近鉄自陣22m、5番松岡選手の好プレーでサントリーが反則、10番重光選手がキックで蹴り出し自陣10mマイボールラインアウト、残り時間10分を切りここからさらに突き放しに掛かりたいところでしたがサントリーのスティール!ボールを奪われてしまいます。そこからサントリーが左へ3フェイズアタック。グラウンドの端までボールを運び、折り返しのボールを10番小野選手が右端の7番西川選手へキックパス。近鉄12番ファインガ選手、11番南藤選手が懸命のディフェンスを見せますが、すぐに立ち上がられそのままトライを許してしまいます。10番小野選手のゴールキックは外れ、13-14

~試合終了~

近鉄ライナーズ13-14サントリーサンゴリアス

最後の10分で惜しくも逆転を許してしまい、悔しい敗戦となりましたが7点差以内の敗戦で貴重なボーナスポイント1を獲得しました。

【監督記者会見コメント】
「金曜日にもかかわらず、沢山のファンの方々に応援に来て頂き感謝申し上げます。スコアでは負けてしまいましたが、最後まで豊田キャプテンはじめ選手達はしっかりと近鉄ライナーズのラグビーを示してくれたので誇りに思っております。まだまだ長丁場ですので、切り替えて修正し次のコーラ戦に向けて取り組んで行きたいと思います。」

【豊田キャプテンコメント】
「会社関係者の皆様はじめ、ファンの皆様の声援が最後の1点を争う場面ですごく力になりました。春からサントリーさんはすごく調子がよく、試合にも勝利していて、そんなチームに本気で勝ちにいったんですが、力及ばず本当に悔しいです。来週までにしっかりと修正して次の試合に臨みたいです。」

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