ジャパンラグビートップリーグ2017-2018 第3節
2017年09月03日(日) 16:00 K.O.
 
橿原公苑競技場
 
近鉄ライナーズ
10-36 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
FULL TIME
10 前半 10
0 後半 26
詳細

試合映像(ダイジェスト)



入場者数:4023人 天候:晴れ/弱風
レフリー:河野哲彦(日本協会A1)
アシスタントレフリー:清水塁(日本協会A1) / 山本篤志(関西協会) / 佐藤祥仁(関西協会)
プレイヤー・オブ・ザ・マッチ
▶NTTコム 10小倉順平
   
   

マッチサマリー

先週の第2節でトヨタ自動車に敗れ、連勝はならなかったライナーズ。第3節は前節で東芝を圧倒して波に乗るNTTコミュニケーションズとの対戦です。会場は奈良県橿原公苑陸上競技場で、同会場では初めてのトップリーグ開催となります。LO山口(浩)やCTB井波がスタメン入りしたほか、新人PR山口(知)が初のメンバー入り。16時キックオフで試合が開始されました。

【前半】
NTTコミュニケーションズのキックオフで試合開始。風上に立つ前半に少しでも多く得点したいところです。開始早々のファーストスクラムで優位に立ち、その後もスクラムを起点に攻めていきます。ノックオンからのリスタートでもスクラムで圧倒できるため、アタックにも自信が見えます。

対するNTTコミュニケーションズは、ライナーズのディフェンスラインを破ろうとボールを大きく動かして仕掛けて来ます。一進一退の見ごたえのある攻防にスタンドから多くの歓声が沸き起こりました。

前半23分、相手のペナルティからPGを選択し、残り40m付近右端からの難しい位置からSO野口が狙いますが、キックはわずかに左へそれて得点はならず。

しかし、その直後のリスタートからSH金、FLトンプソンがNTTコミュニケーションズのアタックに強烈なプレッシャーをかけると、相手のパスが乱れます。敵陣22m内、焦ってボールを下げながら回す相手のパスにゴールライン直前で割って入ったのはCTB井波でした。アタックラインのミスマッチをうまくついてインターセプトすると、そのままインゴールへ飛び込みます。今季初出場にして初トライ。コンバージョンも野口が成功。7-0と先制します。

トライを奪い、このまま攻め続けたいライナーズでしたが、テンポアップしたNTTコミュニケーションズのアタックに苦戦し始めます。SO小倉の正確なキックパスで、31分、37分にトライを奪われます。ライナーズも36分にスクラムで得たペナルティからPGを決めて、前半は10-10の同点で折り返しました。

【後半】
前半に負傷したWTB田中(優)に替えてFBに重光を投入し、WTBにマシレワが回ると、この布陣が奏功し開始早々からボールをキープし続けます。FWとBKが一体となってたびたびゲインを繰り返し、敵陣でプレーします。

後半4分、相手のペナルティから得た残り30m付近からのPGをSO野口が狙いますが、またも外れて得点できません。

その後はNTTコミュニケーションズの速いテンポのアタックに苦しみ、何度かディフェンスの合間を抜けられます。そして後半16分、連続攻撃からトライを奪われると、21分には左サイドに集まったディフェンスを振り切るようなロングパスを右へ運ばれトライを奪われます。コンバージョンも決められて10-24。

点差をつけられてしまったライナーズは、前がかりに攻めていきますが、そこをNTTコミュニケーションズの切り返しのアタックにやられ、35分、38分と次々にトライを奪われてしまいます。

結局10-36で敗戦となりましたが、強みのスクラムで相手を圧倒し、良い点も多く見られた試合でした。ただ、ここまで3試合で2トライしか挙げられておらず、トライする、フィニッシュするまでのアタックが課題です。次節のキヤノン戦に向け、より高いレベルのアタックができるように準備していきます。

坪井監督コメント
「橿原でのトップリーグ初開催となる試合でしたが、多くの方にお越しいただき光栄に思っています。また試合開催に際しまして、協会関係者の皆様、相手のNTTコミュニケーションズさんにも感謝申し上げます。

前半はスクラム、前へ出るディフェンスといった強みとなる部分が出せましたし、そこからトライを取ることもできました。後半終盤にトライを取りにいった所に綻びができ、そこを突かれて点差が開きましたが、全体としては悪くなかったと思っています。

まだまだ試合が続きますし、良い部分にフォーカスし、改善点をしっかりと見つめ直してこれからも戦っていきたいと思います」

樫本キャプテンコメント
「今日はありがとうございました。多くの方に来ていただいて選手も気合が入っていましたが、『ちょっと簡単に取られ過ぎたな』という印象です。ちょっとしたタックスミスで大きくゲインされ、相手に勢いを与えてしまったのは修正点です。ただ監督も言っていましたが、全体的には悪くなかったと思っています。改善点はありますが、ポジティブに捉えていきたいと思います」

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