ジャパンラグビートップリーグ2017-2018 第2節
2017年08月26日(土) 17:00 K.O.
 
金鳥スタジアム
 
トヨタ自動車ヴェルブリッツ
22-9 近鉄ライナーズ
FULL TIME
14 前半 6
8 後半 3
詳細

試合映像(ダイジェスト)



入場者数:3665人 天候:曇り/微風
レフリー:麻生彰久(日本協会A)
アシスタントレフリー:木村陽介(日本協会A2) / 船岡克広(関西協会) / 西本武史(関西協会)
   
   

マッチサマリー

8月26日(土)、キンチョウスタジアム(大阪)でトップリーグ第2節が行われました。
開幕節では重光の劇的なDGで13-12と勝利をもぎ取ったライナーズ。第2節は強力FWを誇るトヨタ自動車との対戦です。

連勝して波に乗り、一気に打倒トップ4へと進むための一戦。
開幕戦ではスタメン入りしなかったFLタウファ統悦、メンバー外だったNo.8イオプアソがスタメン入りし、FW戦を見越した布陣でスタート。さらに8月中旬にチームに合流した南アフリカ代表のコンブリンクがリザーブとして初のメンバー入り。その起用法にも注目です。

【前半】
17時、トヨタ自動車ボールでキックオフ。試合開始から勢いをつけたいところでしたが、前半3分、ディフェンスラインのギャップをトヨタ自動車キャプテンの姫野に走られ、先制トライを許します。ゴールも決まって0-7。

その後はディフェンスでよく耐えます。堅いディフェンスラインを維持し続け、トヨタ自動車のアタックラインを確実に下げていきます。狙い通りのディフェンスで追加点を与えません。スクラムでも最初のスクラムでペナルティを奪う強さを見せ、徐々に反撃に出ます。11分に相手ゴール前から、18分には40mを超えるPGをSO野口が決めて、6-7。少しずつトヨタ自動車を追い詰めていくように思えました。

ところが前半26分、自陣22m内に攻め込まれ、マイボールラインアウトでプレッシャーをかけられるとボールが乱れます。処理にもたつく間に、またもトヨタ自動車FL姫野にボールを奪われ、そのままトライ。コンバージョンも決められて6-14。単純なミスからトライを許し、流れを掴みきれません。

その後、攻め込まれることもありましたが、粘り強くディフェンスで我慢し、なんとか前半を終了します。

【後半】
ファンの皆様の声援に押されながら、SO野口のキックオフで後半がスタート。トヨタ自動車SOクロニエ、WTBジェイミーのスピードを活かしたアタックに苦しみながらも、決定的チャンスを与えません。後半早々にCTB吉川が脳震盪の疑いで重光に交代するなど、アクシデントはあったものの、FBマシレワやCTBファインガがよく前に出て敵陣でプレーする時間が増えていきます。

18分、FL田淵がディフェンスラインをブレイクしゴール前へ迫ると、トヨタ自動車FBアプロンがペナルティ、さらにイエローカードが出て一時退場となります。このチャンスにSO重光がPGを確実に決めて、9-14。

数的優位となったこのチャンスにFBコンブリンクを投入し逆転を狙います。狙い通りアタックがテンポアップし、幾度となくゴールラインに迫ります。しかしノックオンもあり、この絶好のチャンスに得点できません。

逆に自陣でのスクラムでペナルティを犯し、PGを決められ9-17。さらに25分にWTBヘンリーのスピードとNo.8ラウタイミのパワーを活かした突破で一気にトライを奪われ、9-22と離されます。

その後攻めたライナーズでしたが、WTBマシレワのトライに見えたプレーがビデオ判定で認められないなど、得点には至らず。9-22、結局トライを奪うことなく試合が終了しました。

我慢強く80分間戦い、最後までFW戦にもセットプレーにも負けなかったライナーズですが、ほんの少しのミスや気の緩みから得点を献上しました。明確になった課題を次のNTTコミュニケーションズ戦への糧とし、より強味を出した戦いができるよう、1週間しっかりと準備していきます。

次節は9月3日(日)16:00キックオフ。場所は奈良県立橿原公苑陸上競技場です。ぜひお越しいただき、熱い応援をよろしくお願いします。

坪井監督コメント

「素晴らしい環境で試合を開催してくださった関係者の皆様、そして相手のトヨタ自動車さんに感謝申し上げます。試合は負けてしまいましたが、選手は最後まで戦う姿勢を見せてくれたと思います。まだ第2節ですし、次の第3節に向けて修正して努力していきたいと思います」

樫本キャプテンコメント
「自滅した部分と自分達の強みとしていた部分が明確に出た試合でした。それをプラスに捉えて、次の試合に活かしていきたいと思います」

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