ジャパンラグビートップリーグ2017-2018 第9節
2017年10月21日(土) 11:30 K.O.
 
パロマ瑞穂
 
10
10-17 17
FULL TIME
0 前半 9
10 後半 8
詳細

試合映像(ダイジェスト)


入場者数:2076人 天候:雨/無風
レフリー:梶原晃久(日本協会A1)
アシスタントレフリー:河野哲彦(日本協会A1) / 木村陽介(日本協会A2) / 土屋幸大(関西協会)
プレイヤー・オブ・ザ・マッチ
▶NEC 13マリティノ・ネマニ
   
   

マッチサマリー

3勝5敗でウィンドウマンス前最後の試合に挑むライナーズ。今季初の愛知・パロマ瑞穂ラグビー場での一戦です。

キャプテンのHO樫本が3試合ぶり、CTBファインガが5試合ぶりに復帰という好材料もあり、勝って前半戦を締めくくりたいところです。あいにくの雨天となりましたが、この日実施された「選手と行く!応援列車ツアー」に参加いただいた方を始め、多くの方にお越しいただきました。

【前半】
11時30分にキックオフ。試合開始早々から、NECの速いアタックに苦しめられますが、流れを変えたのはFL田淵、WTB森田らのナイスタックルでした。相手を自由にさせない速いタックルで勢いを削ぎます。

しかしアタックに回るとテンポを上げられません。攻め込んでも孤立するなど、サポートが遅れるシーンも目立ちます。

攻めあぐねるなか、徐々に規律に乱れが出てきます。前節リコー戦では12のペナルティが大きな敗因となりましたが、この試合でも前半で6つのペナルティ。6分、12分、30分とPGを決められて、相手を止めながらも徐々に加点される嫌な展開です。

攻めあぐねるならキックで敵陣に入り、ラインアウトで得意の形に持ち込みたいところでしたが、この日はSO野口のキックが不調。うまくエリアを取ることができません。

ラインアウトの精度もよくありません。NECのプレッシャーと読みにたびたび敵陣でのマイボールをスティールされます。

39分、敵陣へ攻め込んでSO野口が右インゴールへグラバーキック。NECのSH木村が抑える寸前に、FBマシレワがボールへプレッシャーをかけます。転がるボールをWTB森田が抑えトライしたかに見えましたが、TMOによりインテンショナルノックオンと判定されてノートライに。このまま前半が終わり0-9で折り返します。

【後半】
後半は序盤から強いアタックを見せますが、肝心のラインアウトの精度は改善できません。HOを樫本から高島に交替しましたが、自らチャンスを手放し続けます。しかし規律は改善し、相手に得点を与えず何とか持ちこたえます。

21分、FBマシレワのPGが決まり3-9の6点差に。お互いノートライのなかようやく相手を射程圏に入れます。試合を通してここまで、お互い大きな突破をさせず我慢比べの状況が続きます。

しかし、ラインブレイクを見せたのはNECでした。30分、ペナルティから22m内に入ったNECは、CTBマリティノ・ネマニがライナーズのディフェンスをなぎ倒し、SO森田がトライ。コンバージョンは外れましたが、残り10分で3-14と突き放されてしまいます。

ここでライナーズはリザーブメンバーを次々に投入し、流れを変えようと試みますが、ディフェンスでミスがでます。39分にPGを献上し、3-17と7点差以内の勝点も遠きます。

しかし、最後に意地を見せます。リスタートのキックオフをFLトンプソンがキャッチしてマイボールに。SH榎本が速いテンポを作り、FBマシレワがゲインし、CTB南藤が角度のあるランで22m内に入るとディフェンスを遅れさせます。SH榎本がすぐにパスを出し、LO松岡からLOストーバークへオフロードパス。ストーバークがそのままインゴールへ飛び込んでトライし、8-17。SO吉井がドロップゴールでコンバージョンを決めて10-17に。残り時間の無いなか、同点を期して再び攻めましたが、このまま試合が終了しました。

自分たちのミスから強みが活かせず、苦しいゲーム展開に終始しながらも、なんとか7点差以内の勝ち点1を奪うことができました。

自分たちに何ができるかを見つめ直し、ウィンドウマンスに修正をして12月3日のサントリー戦に挑んでいきます。

坪井監督コメント
「試合開催に際しまして、愛知県協会および関係者の皆様、本日は誠に有難うございました。先週の敗戦からできることにフォーカスして取り組んできましたが、このような結果に終わりました。最後まで選手は諦めずにボーナスポイントを取って、攻め続ける姿勢を見せてくれましたが、前半での相手陣ゴール前でのミスやペナルティの多さが響いてしまったと思います。修正点は明確です。これからウインドウマンスに入りますが、強みの部分に立ち返ってトップリーグ再開に向けてチーム一丸努力を続けていきます」

樫本キャプテンコメント
「本日は有難うございました。雨の中たくさんの方に応援に来ていただきましたが、このような結果に終わり残念です。自分達で首を絞めてしまったと思います。要らないペナルティをして得点され、相手に流れを与えてしまいました。ただ、この数試合での修正点だったフィジカル面やスクラムで修正できたのは収穫でした。ウインドウマンスの後にまだまだ試合がありますので、頑張っていきたいと思います」

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