ジャパンラグビートップリーグ2017-2018 第8節
2017年10月15日(日) 11:30 K.O.
 
西京極競技場
 
近鉄ライナーズ
10-37 リコーブラックラムズ
FULL TIME
3 前半 20
7 後半 17
詳細

試合映像(ダイジェスト)



入場者数:3380人 天候:雨/無風
レフリー:ダミアン・シュナイダー(アルゼンチン協会)
アシスタントレフリー:梶原晃久(日本協会A1) / 小川朋弘(日本協会A1) / 岡本竜弥(関西協会)
プレイヤー・オブ・ザ・マッチ
▶リコーブラックラムズ 8松橋周平
   
   

マッチサマリー

前節でクボタに悔しい敗戦を喫したライナーズは、今節京都市西京極でリコーと対戦しました。開幕から全試合スタメンだった野口がこの日はリザーブに回り、ベテランSO重光がスタメンに入りました。また開幕から全試合リザーブだったSH榎本が初めてスタメン入りし、SH森が初のリザーブ入り。ハーフ団を入れ替えてゲームに臨みました。

【前半】

前日からの雨が降る中、11時30分にライナーズボールのキックオフで試合が始まります。

序盤、ライナーズのディフェンスはよく前に出てリコーのアタックが勢いに乗る前にタックルで止めていきます。FLブロードハースト、LOロトアヘアポヒヴァ大和、FL武者、No.8松橋らの重くて強いアタックを受け止め、ゲインを許しません。

前半8分、自陣の密集でペナルティを犯すと、リコーCTBエリソンにPGを決められ、先手を許します。しかし、焦らなかったライナーズはリスタートから敵陣でプレッシャーをかけます。リコーのラックからの球出しに、FL辻が鋭くチャージ。自ら拾ってゴールライン手前まで攻めると、フォローしたSH榎本がパスを受けてインゴールへ。トライかと思われましたが、ギリギリでインゴールノックオンをしておりスコアにはなりませんでした。トライを奪えませんでしたが、前に出るプレーでリコーを揺さぶります。

しかし、その後はリコーにペースを握られ、ブレイクダウンや密集周辺でファイトするFLブロードハースト、CTBエリソンらのパワーとスピードに劣勢に立たされます。そして21分、自陣のマイボールスクラムをターンオーバーされ、ディフェンスが整っていないなか、ギャップに走り込んだCTB濱野にトライを奪われます。コンバージョンも成功し、0-10と突き放されます。

SO重光のPGでなんとか食らいつくライナーズですが、苦しい時間は続きます。スクラムでもペナルティを犯し、ラインアウトからのモールもうまく防がれてしまいます。

32分にはNo.8の松橋にトライを奪われ、3-17。さらに前半終了間際にもPGを決められ、3-20。前半のほとんどの時間で自陣での戦いを強いられ、厳しい点差で前半を折り返します。

【後半】

後半に入っても流れを変えることはできません。8分にリコーにPGを決められ、3-23。欲しかった後半の先制点を奪われてしまいます。

この辺りからライナーズにペナルティが目立ち始め、11分、反則の繰り返しでLOトンプソンがシンビンとなります。モールディフェンスが機能しなくなると、17分にFL武者にモールからトライを献上。コンバージョンも決められ3-30とされます。

やっとライナーズのアタックが見え始めたのは25分を過ぎたあたりから。粘り強くボールをキープして、ミスなく継続。ボールの近くを縦に走り込むと、リコーがこの日初めて後ろに下がりながらディフェンスし始めます。28分、FL田淵が相手のギャップを素早く突いて、一気に22mラインの内側へ入ると、リコーがたまらずペナルティ。すかさずWTB森田がタップキックからゴールポスト横へ飛び込みこの日初めてのトライを奪います。コンバージョンも決まって10-30。

その後もあと1本をと攻め続けますが、リコーのディフェンスを突破することができません。80分を経過し、ホーンが鳴ったあとも22m内で攻め続けていましたが、ファンブルしたボールをリコーWTBアマナキ・ロトアヘアに拾われ、そのままインゴールへ一気に走られます。ボーナスポイントを与えてしまう4トライ目を献上し、コンバージョンも成功。10-37と良いところがなく敗戦しました。

1週間しっかりと準備をしてリコー戦に挑みましたが、多くの局面で劣勢に立たされる結果となりました。この結果をしっかり分析し、次のNEC戦に挑んで行きます。

坪井監督コメント
「本日の試合に際しまして、京都府協会をはじめ関係者の方々に御礼申し上げます。この試合に向けて良い準備をして臨んだのですが、このような結果になってしまいました。敵陣深く攻め込んでもなかなかトライを奪えず、相手にボールを渡してしまいました。ディフェンスでの反則も多く、アルゼンチン協会のレフリーにも順応できず、また、強みのセットピースでも圧力を受けるシーンがあり、『負けるべくして負けた試合』でした。ウインドウ・マンスまであと1試合ありますので、切り替えて更によい準備をして試合でもベストを尽くせるよう臨みたいと思います」

森田バイスキャプテンコメント
「本日はありがとうございました。ウインドウ・マンスまでに勝ち越して終わりたかったので、今日の試合は是が非でも勝ちたいと思っていました。相手も条件は同じですが、雨の試合に対応できずペナルティを犯してしまいました。また前に進むことはできましたが、最後まで継続できずミスで終わってしまいました。良い形を作れた場面もあったと思うので、次の試合に繋げて臨みたいと思います」

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