花園近鉄ライナーズ |
22-42 | リコーブラックラムズ東京 |
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FULL TIME | ||||
5 | 前半 | 14 | ||
17 | 後半 | 28 | ||
レフリー:古瀬健樹(日本)
アシスタントレフリー:木村陽介(日本) / 八木聖也(日本) / 嵯峨慶二(関西)
MEMBER
花園近鉄ライナーズ | ||
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No. | Pos. | 氏名 |
1 | PR | 佐々木 駿 |
2 | HO | 金子 惠一 |
3 | PR | 三竹 康太 |
4 | LO | 松岡 勇 |
5 | LO | サナイラ・ワクア |
6 | FL | パトリック・タファ |
⑦ | FL | 野中 翔平 |
8 | No8 | ツポウ テビタ |
9 | SH | ウィル・ゲニア |
10 | SO | クウェイド・クーパー |
11 | WTB | 南藤 辰馬 |
12 | CTB | 岡村 晃司 |
13 | CTB | 森田 尚希 |
14 | WTB | 木村 朋也 |
15 | FB | 竹田 宜純 |
16 | Re. | 樫本 敦 |
17 | Re. | 田中 健太 |
18 | Re. | 文 裕徹 |
19 | Re. | サム・トムソン |
20 | Re. | 菅原 貴人 |
21 | Re. | 人羅 奎太郎 |
22 | Re. | 吉本 匠 |
23 | Re. | ジョシュア・ノーラ |
24 | Re. | 松田 一真 |
25 | Re. | 横井 隼 |
26 | Re. | 中村 友哉 |
27 | Re. | 野口 大輔 |
リコーブラックラムズ東京 | ||
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No. | Pos. | 氏名 |
1 | PR | 千葉 太一 |
2 | HO | 森 雄基 |
3 | PR | 笹川 大五 |
4 | LO | タラウ ファカタヴァ |
5 | LO | ロトアヘア ポヒヴァ大和 |
6 | FL | ジェイコブ スキーン |
7 | FL | 湯川 純平 |
8 | No8 | ボーク コリン雷神 |
9 | SH | 髙橋 敏也 |
10 | SO | アイザック ルーカス |
11 | WTB | ジョー トマネ |
12 | CTB | 牧田 旦 |
13 | CTB | 栗原 由太 |
14 | WTB | 西川 大輔 |
15 | FB | メイン 平 |
16 | Re. | 小池 一宏 |
17 | Re. | 谷口 祐一郎 |
18 | Re. | 大川 創太郎 |
19 | Re. | 柳川 大樹 |
20 | Re. | アマト ファカタヴァ |
21 | Re. | ブレア カーワン |
22 | Re. | 福本 翔平 |
23 | Re. | 南 昂伸 |
24 | Re. | 木上 鴻佑 |
25 | Re. | 礒田 凌平 |
26 | Re. | 中澤 健宏 |
27 | Re. | マット マッガーン |
マッチレポート
11月27日、リコーブラックラムズ東京と定期戦を行いました。
日本のラグビー黎明期からともに歴史を築いてきた好敵手で、定期戦では毎年お互いのグラウンドを行き来しています。
過去43戦実施し、ライナーズ20勝、ブラックラムズ23勝。
今期は花園第1グラウンドにて、有料試合として開催しました。
そんな伝統の一戦の前半は互いに固いディフェンスと多彩なアタックで、公式戦さながらの盛り上がりを見せます。
前半6分、先に得点したのはブラックラムズでした。エッジでゲインを切って11ジョー・トマネ選手がトライします。
ライナーズは仕切り直し。丁寧にボールを運ぶことを意識します。
前半18分、相手陣ゴール15m前のマイボールスクラムから右へつなぐと、9ゲニア、10クーパー、もう一度9ゲニアが受け取るループパスを見せると、一番端にいた14木村へ。右端にトライを決めます。
「何度も練習を重ねた場面。良いパスで、取り切れる自信はあった」と木村は試合後振り返ります。
そこからしばらくスコアは動かずに迎えた前半終了間際。ライナーズは自陣で耐えるも、反則を犯してしまいペナルティトライが言い渡されます。5-14で前半を終え、シンビンで1人欠けた状態から後半を迎えます。
ライナーズはタックルで善戦しますが、後半8分壁を破られ被トライ。
前後半とも最初のトライを取られ痛い出だしでしたが、人数が元に戻るとライナーズのペースとなります。
連続アタックで相手陣ゴール前へ迫ると、後半13分ラックから右へ展開し23ジョシュアがトライ。27野口のゴールキックも成功し12-21と追いかけます。
この上昇気流を逃すまいと、ライナーズはさらに勢いに乗ります。
後半21分にはラックから右へ回してジョシュアが右端に2本目のトライをあげると17-21。1トライ差に迫ります。
しかしブラックラムズはメンバーを大幅に入れ替えリフレッシュし、自分たちのリズムを調整。3連続のトライで、30点以上の差をつけます。
一方ライナーズは2度めのシンビンで窮地に。時間がない中、選手たちはもう一度今日のテーマ「ディティール(詳細)」を振り返ります。ボールをもつ選手が孤立しないようサポートを意識し、声を掛け合い前へ。
徐々にボールがつながり、相手陣ゴール前に迫った後半41分、21人羅、22吉本、25横井、19サムと短いパスで相手を翻弄し、トライを決めます。
が、時すでに遅し。ゴールキックが外れると試合終了のホイッスルが鳴り響きます。
22-42でライナーズの黒星となりました。
負けはしたものの、多くの方に定期戦の伝統と、公式戦のような空気を体験していただくことができました。
次戦は12月4日(土)清水建設ブルーシャークスとのプレシーズンマッチです。
今回出た課題を修正し、シーズンに向け一層トレーニングに励んでいきます。
次戦も応援よろしくお願いします!
試合経過
花園近鉄ライナーズ | 時間 | リコーブラックラムズ東京 |
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前半7分 0-5 |
10ルーカスがロングパス→ 11トマネが50m走り 左中間にトライ |
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前半8分 0-7 |
10ルーカスG成功 |
ゴール前15m中央スクラムから右へループパスで 木村が右端にトライ |
前半18分 5-7 |
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10ゲニアG不成功 | 前半19分 5-7 |
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前半41分 5-14 |
ペナルティトライ | |
4松岡シンビン | 前半41分 一時退場 |
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後半8分 5-19 |
10ルーカスのキックで 7湯川がキャッチしトライ |
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後半9分 5-21 |
10ルーカスG成功 | |
ゴール前5m中央ラックから 右へ展開し 23ジョシュアがトライ |
後半13分 10-21 |
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27野口のG成功 | 後半15分 12-21 |
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ゴール前5m中央ラックから 右へ展開し 23ジョシュアが右端にトライ |
後半21分 17-21 |
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27野口のG不成功 | 後半23分 17-21 |
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後半28分 17-26 |
ゴール前5mPK 21カーワンがラックから右中間にトライ |
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後半29分 17-28 |
23マーガンG成功 | |
7野中シンビン | 後半32分 一時退場 |
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後半33分 17-33 |
ゴール前10mスクラムから 9髙橋→23マーガンとつなぎ トライ |
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後半34分 17-35 |
23マーガンG成功 | |
後半35分 17-40 |
12牧田がキックし 自ら取り左中間にトライ |
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後半36分 17-42 |
23マーガンG成功 | |
ゴール前5m右中間でつなぎ 19トムソンが右端にトライ |
後半41分 22-42 |
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23野口のG不成功 | 後半43分 22-42 |