NTTジャパンラグビー リーグワン 2022 第10節
2022年04月10日(日) 12:00 K.O.
 
釜石鵜住居復興スタジアム
釜石シーウェイブスRFC
12-98 花園近鉄ライナーズ
FULL TIME
0 前半 46
12 後半 52
詳細

試合映像(ダイジェスト)



入場者数:1335人 天候:晴れ/微風
レフリー:八木聖也(日本協会A)
アシスタントレフリー:吉原崇宏(日本協会A) / 平川哲也(関東協会) / 嶋野栄司、高橋史典(関東協会)
プレイヤー・オブ・ザ・マッチ
▶花園近鉄ライナーズ 4菅原貴人

MEMBER

 
釜石シーウェイブス
No. Pos. 氏名
1 PR 延田 朋樹
2 HO 伊藤 大輝
3 PR 束田 涼太
4 LO 山田 龍之介
5 LO チャールズ・マシュー
6 FL 上田 宥人
7 FL 河野 良太
8 FL サム・ヘンウッド
9 SH 村上 陽平
10 SO ブレット・キャメロン
11 WTB 加賀 亮太郎
12 CTB ヘルダス・ファンデルヴォルト
WTB 小野 航大
14 CTB 吹越 大清
15 SO 中村 良真
16 Re. 芳野 寛
17 Re. 高橋 拓也
18 Re. モーガン・ミッチェル
19 Re. 高橋 聡太郎
20 Re. 王野 尚希
21 Re. 石森大雄
22 Re. 船木 海都
23 Re. 滝沢 祐樹
 
 
花園近鉄ライナーズ
No. Pos. 氏名
1 PR 高橋 虎太郎
2 HO 金子 惠一
3 PR シラ・プアフィシ
4 LO 菅原 貴人
5 LO サナイラ・ワクァ
6 FL 横井 隼
7 FL 上山 黎哉
8 PR セル ジョセ
9 SH 人羅 奎太郎
10 SO 吉本 匠
11 WTB 片岡 涼亮
12 CTB ステイリン パトリック
13 CTB シオサイア・フィフィタ
14 WTB 林 隆広
15 WTB 木村 朋也
16 Re. 松田 一真
17 Re. 李 城鏞
18 Re. ラタ・タンギマナ
Re. 野中 翔平
20 Re. ツポウ テビタ
21 Re. 中村 友哉
22 Re. 岡村 晃司
23 Re. 森田 尚希
 

試合経過

釜石シーウェイブスRFC 時間・スコア 花園近鉄ライナーズ
前半2分
0-5
13フィフィタのトライ
前半3分
0-7
10吉本のゴール成功
3束田⇔18ミッチェル 前半7分
0-7
前半15分
0-12
13フィフィタのトライ
前半16分
0-12
10吉本のゴール失敗
前半18分
0-17
5ワクァのトライ
前半19分
0-17
10吉本ゴール失敗
前半23分
0-22
8ジョセのトライ
前半24分
0-22
12ステイリンゴール失敗
前半26分
0-22
5ワクア⇔19野中
前半33分
0-27
11片岡のトライ
前半34分
0-27
12ステイリンゴール失敗
前半35分
0-32
4菅原のトライ
前半36分
0-32
12ステイリンゴール失敗
前半37分
0-37
6横井のトライ
前半38分
0-39
12ステイリンゴール成功
前半39分
0-44
14林のトライ
前半40分
0-46
12ステイリンゴール成功
2伊藤⇔16芳野
15中村⇔23滝沢
後半0分
0-46
3シラ⇔18ラタ
6横井⇔20ツポウ
12ファンデルヴォルトのトライ 後半2分
5-46
10キャメロンゴール失敗 後半3分
5-46
6上田⇔20王野 後半8分
5-51
9人羅⇔21中村
後半8分
5-51
7上山のトライ
後半9分
5-53
12ステイリンゴール成功
20王野⇔19高橋 後半10分
5-53
後半11分
5-58
15木村のトライ
後半12分
5-60
12ステイリンのゴール成功
10キャメロン⇔22船木 後半12分
5-60
1延田⇔17高橋 後半15分
5-60
後半15分
5-65
13フィフィタのトライ
後半16分
5-67
12ステイリンのゴール成功
後半16分
5-67
2金子⇔16松田
15木村⇔23森田
後半18分
5-72
4菅原のトライ
後半19分
5-74
12ステイリンのゴール成功
9村上⇔21石森 後半19分
5-74
後半20分
5-79
4菅原のトライ
後半21分
5-81
12ステイリンのゴール成功
18ミッチェル⇔3束田 後半21分
5-81
後半22分
5-81
1高橋⇔17李
10吉本⇔22岡村
後半23分
5-86
14林のトライ
後半24分
5-88
12ステイリンのゴール成功
7河野のトライ 後半33分
10-88
12ファンデルヴォルトのゴール成功 後半34分
12-88
後半36分
12-93
22岡村のトライ
後半37分
12-95
12ステイリンのゴール成功
後半45分
12-98
PG 12ステイリンのPG成功

マッチサマリー

NTTジャパンラグビーリーグワンディビジョン2、リーグ戦も最終戦。
4月10日(日)釜石鵜住居復興スタジアムにて、釜石シーウェイブスRFCとのゲームを行いました。

4月に入り新加入選手が出場機会を得る中、ルーキーの7上山、14林が初のメンバー入り。同じく新加入の1高橋や3シラ、18ラタもメンバーに入り、フレッシュな面々をそろえて挑むライナーズ。
一方のシーウェイブスも若手を多く起用し、両者激突しました。

強風の中、ライナーズボールでキックオフ。
開始早々フェーズを重ねると、ゲームキャプテンの13フィフィタがトライを決めます。 10吉本のゴールも決まり7-0に。
課題であるブレイクダウンではボールを奪うことができ、スクラムでも優位に立つライナーズ。
前半7分に相手にレッドカードが出ると、勢いは加速していきます。

前半15分、自陣から攻めるとボールを左へ展開し、フィフィタ、5ワクァ、もう一度フィフィタに渡って2トライ目。
リスタート直後もワクァがトライを奪い、点を重ねていきます。
前半23分に8ジョセ、33分に11片岡、35分に4菅原、37分に6横井と次々トライを決め39-0に。

新加入選手の活躍も見逃せません。
前半39分、林がグラバーキックで前に進めると、拾った9人羅がゲイン。後ろから追ってきた林にもう一度渡ると、トライを決めます。12ステイリンのゴールも成功し46-0に。

前半が終了し、無失点。
後半も先制トライを奪い調子を上げていきたいところでしたが、後半最初の得点はシーウェイブスでした。ラインアウトからトライを奪われます。

ライナーズは切り替え、後半8分に20ツポウが密集からボールを奪うとつないで上山に。22mライン付近から走りきってトライをあげます。

全員のパフォーマンスが良く、トライを量産していくライナーズ。
後半11分にはFBとして初出場した15木村、15分にはフィフィタが3本目のトライをあげます。

みるみる点差を広げ、67-5で迎えた後半18分。片岡がブレイクスルーすると右へ長いパスを回し、エッジを走る菅原へ渡ってトライ。
この日プレイヤーオブザマッチに選ばれた菅原は、後半20分にもリスタートから縦に攻めるともう1トライあげます。
さらに後半23分、林が自身2本目のトライ。


ただ、少しずつ疲れが見えてきたライナーズ。危険なプレーでツポウにシンビンが出ます。
直後、シーウェイブスはディフェンスの穴をつき1トライ奪い返して88-12に。

後半36分にはパスをつなげて22岡村がトライするも、後半40分、今度はラタにシンビンが。
それでも気を引き締め、もう一度集中。
ラストプレーは相手の反則によるPGを選択し、ステイリンが決めて試合終了。

ビジター戦での最終戦で、98-12と大差の勝利を収めることができました。遠方地にも関わらず、多くのファンのみなさまにお越しいただきありがとうございました。

順位決定戦に向け、より一層努力してまいりますので、ご声援よろしくお願いします。


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石坪隼

 

KRPU 野口美保


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