NTTジャパンラグビー リーグワン 2022 順位決定戦 第2節
2022年04月30日(土) 14:30 K.O.
 
東大阪市花園ラグビー場
花園近鉄ライナーズ
47-17 三重ホンダヒート
FULL TIME
19 前半 3
28 後半 14
詳細

試合映像(ダイジェスト)



入場者数:3233人 天候:晴れ/弱風
レフリー:梶原晃久(日本協会A)
アシスタントレフリー:八木聖也(日本協会A) / 川原佑(日本協会A) / 嵯峨慶二、河村隆史(関西協会)
プレイヤー・オブ・ザ・マッチ
▶花園近鉄ライナーズ 13シオサイア・フィフィタ

MEMBER

 
花園近鉄ライナーズ
No. Pos. 氏名
1 PR 李 城鏞
2 HO 金子 惠一
3 PR シラ・プアフィシ
4 LO 菅原 貴人
5 LO 松岡 勇
6 FL 野中 翔平
7 FL ジェド・ブラウン
8 PR セル ジョセ
9 SH ウィル・ゲニア
10 SO クウェイド・クーパー
11 WTB 片岡 涼亮
12 CTB 吉本 匠
13 CTB シオサイア・フィフィタ
14 WTB 木村 朋也
15 FB 竹田 宜純
16 Re. 樫本 敦
17 Re. 佐々木 駿
18 Re. ラタ・タンギマナ
Re. パトリック・タファ
20 Re. 上山 黎哉
21 Re. 人羅 奎太郎
22 Re. 岡村 晃司
23 Re. 林 隆広
 
 
三重ホンダヒート
No. Pos. 氏名
1 PR 鶴川 達彦
2 HO 李 承爀
3 PR マティウス・バッソン
4 LO 小林 亮太
5 LO フランコ モスタート
6 FL ポール・スクーマン
7 FL 古田 凌
8 No8 ヴィリアミ・アフ・カイポウリ
9 SH 山路 健太
10 SO 朴 成基
11 WTB 尾又 寛汰
12 CTB クリントン ノックス
13 CTB 渡邉 弐貴
14 WTB 生方 信孝
15 Re. マット・ダフィー
16 PR 西澤 将太
17 Re. 藤井 拓海
18 PR 吉岡 大貴
19 Re. パディー・バトラー
20 Re. 辻 惇朗
21 Re. 根塚 聖冴
22 Re. ジョノ・ランス
23 Re. 森川 海斗
 

試合経過

花園近鉄ライナーズ 時間・スコア 三重ホンダヒート
14木村のトライ 前半5分
5-0
10クーパーのG失敗 前半6分
5-0
前半22分
5-3
PG 10朴のPG成功
12吉本のトライ 前半29分
10-3
10クーパーのG成功 前半30分
12-3
前半37分
12-3
10朴のPG失敗
ペナルティトライ 前半37分
19-3
5モスタートにイエローカード
前半39分
19-3
12ノックス⇔23森川
Half time
19-3
1李⇔17佐々木 後半0分
19-3
5菅原のトライ 後半3分
24-3
10クーパーのG成功 後半4分
26-3
14木村のトライ 後半5分
31-3
12吉本のトライ 後半7分
33-3
後半7分
33-3
3バッソン⇔18吉岡
10朴⇔22ランス
9山路⇔21根塚
2金子⇔16樫本
3シラ⇔18ラタ
7ジェド⇔19タファ
後半11分
33-3
後半12分
33-3
6スクーマン⇔19バトラー
後半13分
33-8
14生方のトライ
後半14分
33-10
10朴のG成功
9ゲニア⇔21人羅 後半21分
33-10
後半22分
33-15
14根塚のトライ
後半23分
33-17
10朴のG成功
後半24分
33-17
23森川⇔10朴
14木村⇔23林 後半27分
33-17
13フィフィタのトライ 後半28分
38-17
10クーパーのG成功 後半29分
40-17
後半29分
40-17
8カイポウリ⇔20辻
11片岡のトライ 後半31分
45-17
10クーパーのG成功 後半32分
47-17
8ジョセ⇔20上山
10クーパー⇔22岡村
後半32分
47-17
後半35分
47-17
2李⇔16西澤

マッチサマリー

ジャパンラグビーリーグワンディビジョン2順位決定戦第2節。4月30日、花園近鉄ライナーズはディビジョン2優勝、そしてディビジョン1自動昇格を賭けた初戦に臨みました。
対戦相手は第1節で三菱重工相模原ダイナボアーズに勝利した、三重ホンダヒート。
ライナーズはホーム・花園にて強敵を迎え撃ちました。

けが人を抱えながらも、ゲニア、クーパーが復帰し、戦力が一段とあがったライナーズ。
優勝、昇格のための重要な一戦は、3000人以上のファンの皆さまに見守られながらライナーズボールで始まりました。

序盤は相手陣でのディフェンス。
ハーフライン付近での攻防を繰り広げていた前半5分、相手のパスを14木村がインターセプトすると、そのまま自ら走りきって先制トライをあげます。

ここから調子を上げていきたいライナーズでしたが、しばらくは自陣で我慢の時間。
前半22分にPGを決められ、さらに前半25分には11片岡のトライかと思われましたがTMOでノートライの判定に。

ようやくライナーズにチャンスが回ってきたのは、前半29分。
相手陣ゴール前のマイボールスクラムから、8ジョセ、10クーパー、12吉本と短いパスでつなぎ中央にトライを決めます。クーパーのゴールも成功し、12-3に。

前半37分には自陣からパスを回し加速すると、12フィフィタがグラバーキックで左敵陣奥へ前進し、片岡がセービング。13フィフィタへボールをつなぐ際、相手に反則があったとして認定トライとなります。
19-3と相手を引き離して前半が終了。

後半がスタートすると、ライナーズはどんどん攻めます。
後半3分、クーパーのタップキックから片岡に渡り、縦に走ってきた5菅原が突っ込みトライ。クーパーのゴールも成功し26-3に。

その後も勢いは増していきます。
後半5分には自陣からフィフィタ、木村とつなぎトライ。吉本のゴールも成功。

選手を交代すると、まだ調子がつかめないうちに2トライ返されますが、次第に立て直していきます。
33-17で迎えた後半28分、相手陣ゴール前へ近づくと、密集から21人羅、クーパー、フィフィタと渡って中央にトライ。クーパーのゴールも決まって40-17とします。

ゲームの主導権を握るライナーズはまだまだスコアを狙います。
後半30分、クーパーからの弧を描くバナナキックを大外の片岡が追いかけ拾うと、左端にトライ。
クーパーのゴールも成功し、47-17に。

最後は相手陣での危なげないプレーで時間が経過し、ノーサイド。
47-17でライナーズの勝利となりました。
優勝、昇格まであと1つ。最終戦を勝利で終えるため、チーム一丸となって進んでいきます。
さらなる応援、よろしくお願いします。


ギャラリー

 

井上 嘉和

 

KRPU 坂田勇三


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