NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23 第1節
2022年12月18日(日) 14:30 K.O.
 
柏の葉競技場
NECグリーンロケッツ東葛
36-34 花園近鉄ライナーズ
FULL TIME
19 前半 15
17 後半 19
詳細

試合映像(ダイジェスト)



入場者数:3150人 天候:晴れ/弱風
レフリー:川原佑(日本協会A)
アシスタントレフリー:橋元教明(日本協会A) / 三井健太(日本協会A) / 金崎智明(関東協会)
プレイヤー・オブ・ザ・マッチ
▶GR東葛 9 ニック・フィップス

MEMBER

 
NECグリーンロケッツ東葛
No. Pos. 氏名
15 FB トム ・マーシャル
2 HO 新井 望友
3 PR 菊田 圭佑
4 LO 山極 大貴
5 LO ジェイク ・ボール
6 FL フェトゥカモカモ ・ダグラス
7 FL 亀井 亮依
8 No8 アセリ マシヴォウ
9 SH ニック ・フィップス
10 SO 金井 大雪
WTB レメキ ロマノラヴァ
12 CTB クリスチャン ラウイ
13 CTB 松浦 康一
14 WTB 杉本 悠馬
15 FB トム ・マーシャル
16 Re. アッシュ ・ディクソン
17 Re. 久保 優
18 Re. 上田 聖
19 Re. 細田 佳也
20 Re. カヴァイア タギヴェタウア
21 Re. 藤井 達哉
22 Re. ティム ベネット
23 Re. タンゲレ ・ナイヤラボロ
 
 
花園近鉄ライナーズ
No. Pos. 氏名
1 PR 佐々木 駿
2 HO 金子 惠一
3 PR ラタ・タンギマナ
4 LO 松岡 勇
5 LO 菅原 貴人
6 FL パトリック・タファ
FL 野中 翔平
8 PR 宮下 大輝
9 SH ウィル・ゲニア
10 SO ジャクソン・ガーデンバショップ
11 WTB 岡村 晃司
12 CTB ステイリン パトリック
13 CTB 小野木 晃英
14 WTB ジョシュア・ノーラ
15 FB セミシ・マシレワ
16 Re. 松田 一真
17 Re. 田中 健太
18 Re. 文 裕徹
19 Re. 横井 隼
20 Re. イエレミア・マタエナ
21 Re. 人羅 奎太郎
22 Re. ツポウ テビタ
23 Re. 竹田 祐将
 

試合経過

NECグリーンロケッツ東葛 時間・スコア 花園近鉄ライナーズ
15マーシャルのトライ 前半4分
5-0
前半13分
6タファにシンビン
12クリスチャン ラウイのトライ 前半14分
10-0
10金井のG成功 前半15分
12-0
前半18分
12-3
PG 10ジャクソンのPG成功
8アセリ マシヴォウのトライ 前半23分
17-3
10金井のG成功 前半24分
19-3
前半26分
19-8
6タファのトライ
前半27分
19-10
ジャクソンのG成功
前半41分
19-15
14ジョシュアのトライ
Harf Time
19-15
14杉本 悠馬のトライ 後半2分
24-15
後半11分
24-20
9ゲニアのトライ
後半12分
24-22
10ジャクソンのG成功
後半14分
24-27
12ステイリンのトライ
後半15分
24-29
10ジャクソンのG成功
16アッシュ ・ディクソンのトライ 後半20分
29-29
20カヴァイア タギヴェタウアのトライ 後半29分
34-29
10金井のG成功 後半30分
36-29
後半34分
36-34
23竹田 祐将のトライ

マッチサマリー

いよいよ始まったジャパンラグビーリーグワン。
ライナーズの初戦は12月18日(日)、柏の葉公園総合競技場でのビジター戦からスタート。
「ファーストパンチ」をテーマに掲げ、昨シーズンから引き続きディビジョン1のNECグリーンロケッツ東葛に挑戦しました。

誰が出ても高いスタンダードが出せるよう、トレーニングを積んできたライナーズ。
怪我などでメンバーを欠き、急きょ出場選手の変更もありましたが、全員が役割を果たすべく入念な準備をしゲームに臨みました。

ライナーズボールで試合開始すると、しばらくはグリーンロケッツの独壇場に。
ライナーズは14分にタファにシンビンで数的不利となり、スクラムでも力が発揮できません。

19分、10バショップがPGを決めますが、前半24分には3トライ目を奪われ早くも19-3と出遅れます。
突破口となったのは前半27分15マシレワのゲイン。これをきっかけに前へ出たライナーズは、9ゲニアからパスを受けた3ラタが突破し、復活した6タファへ渡ってトライ。バショップのGも入り、10-19と追い上げます。

このトライを期に徐々に自分たちのペースをつかみはじめ、スクラムでも押し勝てるように。1佐々木・2金子・3ラタの第一列が修正力を見せます。
前半40分、相手陣ゴール前での相手のペナルティでスクラムを選択。スクラムから右に回してマシレワがバックフリップパスし、14ジョシュアへ。右端にトライを決めます。
風下の影響によりバショップのキックは外れたものの、15-19の僅差で前半が終了。

前半中頃から流れを引き寄せたライナーズ。
後半も良い流れのまま迎えたいところでしたが、後半最初のトライはグリーンロケッツでした。相手陣から一気に攻め込まれ、トライを許します。
体制を立て直しフェイズを重ねて相手陣でプレーするライナーズですが、なかなかトライには至りません。
じわじわと迫り、ようやく相手ゴール前5mに迫ったのは後半12分。マイボールスクラムで押し勝ちゲニアにボールが渡ると、サイドを突いて自らトライをもぎ取ります。バショップのキックも決まって22-24。2点差に迫ります。

ここから勢いをつけたライナーズ。
相手陣22m内の密集からテンポよく右へ回すと、12ステイリンが抜けてトライし逆転します。キックも決まって29-24に。
しかし、グリーンロケッツも簡単には譲りません。
後半21分自陣ゴール前での相手ボールラインアウトからモールでトライを奪われると同点に。

メンバーを入れ替えながらも苦しい時間が続き、互いに足が止まってきた後半30分。ボールを回され相手20タギヴェタウアにトライを許してしまいます。29-36。
残り10分でライナーズは果敢に相手陣へ攻め入ります。
チャンスを狙う後半35分、パスを繋げて前進すると11岡村が相手のディフェンスを破ってゲイン。パスを受けた23竹田がトライを決めます。
またもや2点差に追いつき、Gが入れば同点に追いつく状況に。しかし、バショップのキックは外れ34-36。

もう時間がないライナーズはラストプレーでもアタックし続けますが、最後は反則でノーサイド。
自分たちのやりたいプレーができない前半に対し、後半は食らいつくことができましたが勝利に結びつけることはできませんでした。決して容易ではないディビジョン1での戦い。気を引き締めて戦い抜きます。

第2節はコベルコ神戸スティーラーズと神戸総合運動公園ユニバー記念競技場での対戦。キックオフは13:00です。
関西ダービーでの勝利を願って、応援のほどよろしくお願いします。


ギャラリー

 

石坪 隼

 

KRPU 梶間智


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