花園近鉄ライナーズ	29-31			豊田自動織機シャトルズ愛知
		FULL TIME
	10	前半	21
	19	後半	10

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MEMBER

試合経過

花園近鉄ライナーズ		時間・スコア	豊田自動織機シャトルズ愛知
		前半2分 0-5		9高島のトライ
		前半2分 0-7		10モレンツェのG成功
7宮下のトライ		前半5分 5-7
10野口のG不成功		前半5分 5-7
		前半20分 5-12		12ウィラーのトライ
		前半20分 5-14		10モレンツェのG成功
		前半23分 5-19		9高島のトライ
		前半23分 5-21		10モレンツェのG成功
7宮下のトライ		前半42分 10-21
10野口のG不成功		前半42分 10-21
		後半1分 10-26		11ペニのトライ
		後半1分 10-26		10モレンツェのG不成功
		後半9分 10-31		11久保のトライ
		後半9分 10-31		10モレンツェのG不成功
7宮下のトライ		後半18分 15-31
10竹田のG成功		後半18分 17-31
32ジョシュアのトライ		後半23分 22-31
32ジョシュアのG不成功		後半23分 22-31
19福井のトライ		後半36分 27-31
26竹田のG成功		後半36分 29-31

マッチサマリー

2023-24シーズンの初陣は、9月24日(土)秋晴れの花園第2グラウンドにて。
豊田自動織機シャトルズ愛知との対戦で、プレシーズンマッチが幕を開けました。

新加入選手や復帰戦となる選手など総勢32人のメンバーでのファーストゲームは、強風・風下の中キックオフ。
前半1分、ハーフウェイライン付近のルーズボールを相手に拾われると、瞬く間に抜けられ先制トライを許します。
気を取り直しアタックに回るライナーズは、前半4分にカウンターから連続攻撃。22mライン付近へ迫り、ラックから出たボールを14セフォがキャッチし抜けると、左にテンポよく回し7宮下が左端にトライします。
ゲームをリセットし自分たちのリズムをつかもうとするライナーズ。
風下でも10野口を中心にエリアをマネジメントし、前へ進みます。

しかし前半20分、23分とセットプレーを起点にトライを連続で奪われると一気に離され5-21に。
ライナーズはキックでエリアをとり前進しますが、ターンオーバーされトライに結びつきません。

前半終了間際、ようやくライナーズにチャンスが。相手陣22m内でのスクラムで優勢を取ると、タッチに出し前へ。
ラインアウトからモールを組み、持ち出した宮下が2つめのトライをあげます。
その後1トライを献上し、10-21で前半が終了。

後半が始まると、直後シャトルズがあっという間にボールを回し先制トライを決めます。
さらに後半9分にはインターセプトからのトライを許し、31-10に。
簡単なところで得点を許すライナーズは、自分たちのペースに戻すことに集中。

すると後半18分、自陣22mでの相手のペナルティから宮下がクイックで左に展開。素早くボールをつなぎ、最後は宮下がこの日3つ目のトライでハットトリックを達成します。
さらに勢いをつけるライナーズ。後半23分にはターンオーバーし32ジョシュアがトライ。後半36分にはラインアウトモールから19福井がトライ。

29-31で試合が終了し、プレーが安定しない中でも流れを引き寄せることができました。
エリアマネジメントで優位に立てたこと、ラインアウトの手応えを感じるとともに、1対1でのフィジカルバトルやディフェンスでの課題もクリアになりました。
開幕に向け課題を一つ一つ潰し、開幕で良いスタートが切れるよう精進して参ります。
今シーズンも、花園近鉄ライナーズをよろしくお願いします。