2018ジャパンラグビートップチャレンジリーグ 1stステージ 第5節
2018年10月21日(土) 14:00 K.O.
 
秩父宮ラグビー場
 
近鉄ライナーズ
52-14 三菱重工相模原ダイナボアーズ
FULL TIME
26 前半 7
26 後半 14

試合映像(関東ラグビーフットボール協会)



入場者数:6886人 天候:晴れ/無風
レフリー:川原佑
アシスタントレフリー:関谷惇大 / 荒岡慶伍 / 平井英太郎
   
   

マッチサマリー

トップチャレンジリーグ第5節は、三菱重工相模原戦。10月21日に秩父宮ラグビー場にて行われました。
昨年度のトップリーグ入替戦で、三菱重工相模原はコカ・コーラと引き分けて昇格を逃したチーム。トップリーグと同等の力を持つチームとの試合は14時キックオフで開始されました。

テーマは「ドミネート」。相手を制圧するゲームを、ここまでやってきたライナーズのラグビーで80分行うことが求められました。

序盤は緩やかな立ち上がりです。ポゼッションで上回り、いいプレーも随所に見られますが、スコアには至りません。
前半15分過ぎから、徐々に強みを発揮します。スクラムで優位に立ちペナルティーを得ると、敵陣深く22m内でのマイボールラインアウトへ。
FWが一体となってモールを押すと、三菱重工相模原はたまらずコラプシングを犯します。ライナーズは再びラインアウトを選択し、ドライビングモール。これに三菱重工相模原は再びモールを崩し、ライナーズにペナルティートライが与えられます。7-0。加えて三菱重工相模原のLOリンディーにシンビンが適用され、数的にもライナーズが優位に立ちます。

直後の25分に、ライナーズのハイタックルから三菱重工相模原に反撃を受け、7-7と同点に追いつかれますが、その後はディフェンスで強いプレッシャーを与え続けます。ダブルタックルも機能して、前進を許しません。

追加点は、取られた直後の29分でした。リスタートから攻めて、WTBマシレワがカットインしゲイン。相手のディフェンスが揃わない間に、SHライアンが自らゴールライン前に迫って、FL田淵がフォローしトライを奪います。
SOステイリンのコンバージョンも成功して14-7。

LO山口、LO松岡、FL萩原もボールによく絡み密集でも優位に立ちます。34分、敵陣22m内に入った三菱重工相模原ボールラインアウトでもプレッシャーをかけ、ファンブルを誘いすばやく反応したのはSHライアンでした。ボールを持つとそのままインゴールへ飛び込みトライを上げます。コンバージョンは外れて19-7とします。
直後の37分、自陣の三菱重工相模原ボールラインアウトを再び奪うと、SOステイリンが自ら長駆し中盤まで持ち込みます。フォローしているWTBマシレワへボールを出し、さらに22m付近まで進出。FBコンブリンクがポイントに角度をつけて走り込むと三菱重工相模原のディフェンスは崩壊。FBコンブリンクとは逆角度でうまくフォローしたPR浅岡にパスが通ると、そのまま抜けてトライを奪います。コンバージョンも決まって26-7。スタンドのライナーズファンから大歓声が起こります。

ミスから発生したピンチもしっかり守りきり、終始ライナーズペースで進んで前半終了。

後半に入って、前半勝っていたスクラムでプレッシャーを受けます。ペナルティを犯すなど、自陣に攻め入られゴールラインを背にすることも。しかしライナーズはディフェンスでプレッシャーを与えて乗り切ると、後半10分にWTBマシレワが魅せました。
敵陣10mライン付近のマイボールラインアウトから、ボールを回してマシレワが外から内に走り込むと、タックルを受けながらブレイク。ギリギリディフェンスされるも手を伸ばして、執念を感じるトライを奪います。
完璧なアタックを見せるライナーズですが、リザーブメンバーも力を発揮します。
20分、交代で入ったSH福居の作るテンポからLOストーバークがWTBマシレワとのコンビネーションでトライを奪います。38-7。
LOストーバークは34分にもトライをもぎ取ります。敵陣22mライン付近でタックルを受けたLOストーバークでしたが、一旦ボールを離して立ち上がり薄くなったディフェンスを突破してトライまで走りきります。コンバージョンも成功して45-7。

あまりに自分たちのペースで進むことから油断がでたのか、37分に完全にディフェンスを崩されてトライを奪われ45-14。
課題が残る被トライでしたが、ライナーズは取り返して試合を終えます。

40分、敵陣でのディフェンスでプレッシャーを掛けると、ファンブルを誘います。FL田淵が奪い、そのまま外へ展開するとFBコンブリンクからWTBマシレワにパスが渡り、右端にトライを上げます。角度のあるコンバージョンをSO野口が決めて、52-14。
最後までプレッシャーをかけ続け、80分間試合を支配するライナーズのラグビーを体現する試合となりました。

試合の入りや終盤の被トライなど課題は残りました。ラフで軽いプレーもまだ見かけられ、改善点も少なくありません。
トップリーグで戦えるチームにさらにステップアップしていきます。引き続きご声援をよろしくおねがいします。

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