2018ジャパンラグビートップチャレンジリーグ 2ndステージ 第2節
2018年12月01日(土) 14:00 K.O.
 
ヤマハスタジアム
 
近鉄ライナーズ
19-30 三菱重工相模原ダイナボアーズ
FULL TIME
7 前半 12
12 後半 18

試合映像(関東ラグビーフットボール協会)



入場者数:2622人 天候:晴れ/微風
レフリー:三井健太
アシスタントレフリー:加古大樹 / 森田大介 / 吉川宏幸
   
   

マッチサマリー

トップチャレンジリーグ2ndステージ、第2節。近鉄ライナーズは1stステージ3位の三菱重工相模原と対戦しました。10月に52-14で圧勝した相手に、いかに戦うかが試された戦いです。

14時、SOステイリンのキックオフで試合がスタートします。リンケージアタックをテーマに挑みましたが、試合開始直後からミスが多発。継続したアタックができません。

前半1分、敵陣22m内からアタックを仕掛けますがうまくキャリーできず三菱重工相模原のCTBリトルにボールを奪われます。前がかりに動いていたライナーズはこれに対処できず、独走を許し一気に自陣深くへ。フォローしたCTBヴァエガにトライを奪われます。0-7といきなりビハインドで試合が始まります。

気を取り直し、反撃したいところでしたがラックでのボールキープがうまく行かずリンケージには至りません。
自陣に攻め込まれながら、なんとかFBコンブリンク、SOステイリンのキックでエリアを取り挽回しますが、肝心のラインアウトでもミスを連続しリズムの乗れません。
さらに10月での対戦で、唯一の課題であったスクラムで劣勢を強いられます。

なんとかトライに結び付けられたのは、前半15分。ハーフウェイライン付近の三菱重工相模原ボールのラインアウトのディフェンスでプレッシャーをかけるとこぼれたボールにLOストーバークがすばやく反応。フォローしたSHライアンが走りきってトライを奪います。SOステイリンのコンバージョンも決まって7-7と追いつきます。

1トライを奪って落ち着きを取りもどしたいライナーズでしたが、このあともラインアウトでミスをし、スクラムでも劣勢。徐々に個々の選手がバラバラに動き出す「リンケージ」とは反対のプレーが目立ちはじめます。

29分、自陣でのディフェンスでペナルティを犯したライナーズ。三菱重工相模原はディフェンスの裏右奥にキックを落とします。
これをライナーズはうまく処理できず、こぼれたボールをNo.8カーチスに奪われてトライ。7-12と再びリードを許します。

その後もやはりボールキープができない状態は続き、頻繁に自陣深くまで下げられる展開。なんとか守って前半は7-12で折り返します。

今シーズン通して、はじめての劣勢に戸惑いを隠せないスタンド。ファンから熱い激が飛ぶハーフタイムをはさみ、以下に修正できるかがポイントでしたが、後半はじめの得点も三菱重工相模原でした。

後半5分、自陣でのディフェンスで余裕のないライナーズの裏に三菱重工相模原はショートパントを落とします。15アライアサが拾ったときにはディフェンスが全くおらず、あっさりトライを献上。7-19とリードを広げられます。

ここでライナーズはSHをライアンから金に替えます。それが功を奏したのか、10分には相手のパス回しのミスからSH金がすばやく外に回し、FBコンブリンクへ。ディフェンスを一人で突き抜け、インゴールへ飛び込みます。コンバージョンも決まって14-19。

さらに15分、相手のペナルティから残り15分のマイボールラインアウトを得て、モールドライブ。密集でディフェンスを集め、外に回してNo.8田淵がトライを取りきります。コンバージョンは外れたものの、19-19と同点に追いつきます。

なんとかリンケージが見られてきたかに見えましたが、ディフェンスでのほころびが顕著になります。ギャップが生まれた敵陣でのディフェンスに三菱重工相模原のCTBヴァエガがビッグゲイン。22mラインの内側でなんとか止めますが、ライナーズの選手に疲労の色が目立ち始めます。リスタートのスクラムではなんとか耐えますが、ボールを回されトライを奪われます。後半21分、19-24とリードを許します。

勢いに乗る三菱重工相模原に対し、余裕の無さが見られるライナーズ。個の力でなんとか敵陣深くに攻め込みますが、ラインアウトでのノックオンやスクラムでペナルティを犯したりと全てがうまくいきません。

29分に途中から入ったFLロロがゴールライン上にグラウンディングしたかに見えましたが、痛恨のノックオン。攻め直してもペナルティで挽回されてしまい、その後は敵陣に入ることさえ困難になります。
さらに攻め込まれて無理なプレーを選択するようになり、39分、45分と続けてPGを決められ、19-30。7点差以内の敗北による勝点を取ることもできず、完敗しました。

個々のパフォーマンス、春から今まで積み上げてきたアタック、我慢強いディフェンスといった今季のベースが崩壊してしまいました。
1位通過に向けて、12月9日はNTTドコモを圧倒できるよう1週間準備していきます。
引き続きの熱いご声援、よろしくおねがいします。

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